温泉で疲労回復できる温泉で場所は九州
日本全国にたくさんありますが
今回は九州エリアを紹介していきます!
九州エリアだけでも有名な温泉地がたくさんあります。
代表的な温泉といっしょに見ていきましょう。
疲労回復ができる温泉!九州穴場スポット1
全国から温めぐり天国として羨望を集める九州エリアだけに疲労回復ができる温泉は数多くあり、
一般的にはまだそれほど有名ではないものの優れた効能を持つ泉質のいで湯も少なくありません。
昔から有名ではあるものの、疲労回復に効くという点が今一つクローズアップされ切っていないため
穴場と言われているのが佐賀県の武雄温泉です。
泉質は単純泉・炭酸水素塩泉で源泉の温度は45度から51度ということで、
皮膚に強い刺激を受けることなくゆったりと入浴できるタイプのお湯で、主な効能の筆頭に疲労回復が挙げられ、
健康の維持増進全般に良い泉質となっています。
武雄温泉の開湯は約1200年前と言われ、豊臣秀吉が朝鮮の陣を行った際に負傷した兵らの湯治場として利用されました。
病院がなかった時代に時に権力者が湯治場と定めたところは傷の回復が目に見えて早いなどといった
確かな効能があったいで湯の地に限られたことから、武雄の泉質が非常に優れていることがわかります。
江戸時代にはこの地の領主となった鍋島氏の専用の湯があり、現在でも殿様湯として人気を集めており、
予約をすれば特別料金で入ることも可能です。
近くには健康長寿や開運などにご利益があり、近年ではパワースポットとしても人気を集めている武雄神社もあり、
疲れを癒しながら開運祈願もできる九州エリアの穴場の一つです。
疲労回復ができる温泉!九州穴場スポット2
雄大な自然のなか活火山の麓や周辺で野趣あふれる露天風呂などが楽しめる観光地も多い九州エリアでは、
大都市圏からそれほど離れていない地域にも知る人ぞ知る名湯があります。
中でも福岡市から少し奥まったところに位置する筑紫野市にあり、
昔から「博多の奥座敷」と呼ばれていた二日市温泉が疲労回復に優れた効能を持つアルカリ性単純温泉で泉温は55.6度
そのほか慢性消化器病や痔症・冷え性、病後回復期に良く健康増進を図ることができます。
火山の直接の恵みで湧き出る湯が多い九州エリアにあって二日市に湧く湯がかなり特殊とされている点が放射能泉の特徴も備えていることです。
二日市の湯は筑紫野市周辺に広く分布している早良花崗岩と呼ばれる約9000万年前にできた岩を形づくっているモナズ石というウラン含有の鉱物が多く含まれている岩によって温められており、
ウランがラジウムやラドンに変化する際に生じた熱がこの地域の地下水を温めることで、
さらに効能たっぷりの泉質になっています。
二日市のいで湯も古くは万葉集にその名が記載されるほどで、
傷の回復を早め疲れを癒す効果に優れていたため九州エリアでも昔から知られており穴場というには有名ではあるものの、
近年都市部でも温泉施設が増えたことで昔からある湯治場のほうがゆったり過ごせるようになっており、
確かな効能を疲労回復に生かすことができます。
疲労回復ができる温泉!九州穴場スポット3
九州エリアで近年人気を急速に高めている穴場の一つが熊本県山鹿市にある平山温泉です。
山鹿の市街地から9キロほど山間に入った静かな里にある昔から近隣の人々に親しまれて来た湯治場で、
1300年前には開湯されていたと言われ、この地域一帯で皮膚の流行り病があった折に阿蘇大明神に祈願したところ湯が湧き出し、そのおかげで皮膚病が治まったことから肌に良い優れた効能のいで湯として知られていました。
平山温泉は「山鹿の奥座敷」とも呼ばれており、山里の湯治場という風情が堪能できるいで湯の里であり、
効能の確かさから療養泉としても認められるようになっています。
近郊には西南戦争の戦場跡があって歴史散策を楽しみながらの湯治ができることでも人気を高めており、
1300年前のチブサン古墳や鍋田横穴群・弁慶穴古墳など古代史ファンに人気の史跡も数多くあり、
その点でも注目度が高い地域です。
九州エリアでも特に有名な穴場の一つとされている黒川温泉に次いで居心地の良い穴場の湯治場として知られるようになって来たことから、静かな風情を愛するファンはあまり有名になって欲しくないと望むほどの真の穴場と言われています。
他にも温泉で疲労回復ができる東北(宮城、山形)エリア穴場3はこちらです!
まとめ
最後までご覧頂きましてありがとうございます。
私も温泉が好きでよくいきますが、
温泉に入るとすぐに眠くなるのが困るところです。
皆さんはどうですか?
いろんな温泉にゆっくり入りたいですね!
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