キャンプデビューするのに
最低限必要なアイテムを取り上げてみました!
これらを参考にして頂いてキャンプデビューしてみてはどうでしょうか!
キャンプに行くための最低限必要なアイテムは!
キャンプに持って行ったほうが良いアイテムはたくさんありますが、
その中でも特に重要といえるのは安全に関わるものです。
たとえば飲料水は必ず持参しなければなりません。
体力を使うのと同時に体内から水分が抜けていきますし、大人しくしていても消費されていきます。
天然の水が流れている場所もありますが、生水を飲むのはできるだけ避けたほうが良いです。
また、キャンプをするときは怪我をするシチュエーションが多くあります。
たとえば山を登っていてバランスが崩れたタイミングで、転んで擦り傷を負うことは珍しくありません。
ぬかるみに足を入れてたりゴツゴツした岩場の上を進むときに、転倒してしまう人も多く見受けられます。
焦って木の枝を掴んで、手のひらを切るケースも多いです。
そのため応急処置を行える傷薬や絆創膏などを持っていきましょう。
テントの設営や食事の準備をするときも油断できませんし、
ピッケルのようなアイテムを使うときも注意しなければなりません。
軍手のように怪我を予防するのに役立つ物も忘れないようにしてください。
天候が変わりやすい場所でキャンプをすることも多いので、タオルやカッパを持って行くことも重要です。
服が濡れたときのために、着替えも十分に用意しておきましょう。
気温が下がったときに、濡れたままだと体調を崩す原因になってしまいます。
疲れていると抵抗力が落ちてしまうので、風邪や下痢などの薬も用意しておくのが望ましいです。
キャンプをする場所で必要になるアイテム!
キャンプをする場所で必要になるのはテントです。
宿泊する場合は寝床として使用しますし、そうでない場合も休憩場所として設営しておくのが一般的です。
特に日差しが強いケースや天候が悪いケースにおいては重要な役割を果たします。
宿泊することを想定しているなら人数分の寝袋も必要です。山では夏であっても夜になると寒くなります。
したがって季節に関わらず用意する必要があると考えておきましょう。
ランタンも必要になることが多いので持参するようにしてください。
いくら月明りがあるといっても、街中とは比べ物にならないぐらい暗くなります。
ランタンがないと何をするにしても不便なので注意しなければなりません。
ウエットティッシュも現地で使用頻度の高いアイテムの一つです。
料理や食事をするときに手を拭くのはもちろんですが、それ以外の用途にも多く使用します。
手を擦りむいたときに傷の周辺の汚れを拭き取るのに便利です。汚れた他のアイテムを綺麗にするのにも用います。
またトイレがないところに行く場合は、トイレットペーパーも持っていきましょう。
トイレがあったとしてもロールを一つは準備しておいたほうが安心です。
管理人がいないような場所の場合は、トイレがあってもトイレットペーパーがない状態が少なくないからです。
自然の中には都会にいないような虫がたくさんいます。刺されると腫れ上がるような虫もいるので警戒が必要です。
そのため、虫よけスプレーも現地では使用することになるでしょう。
キャンプアイテムのそれぞれの注意点!
アイテムを準備するときは行き先を考えることが大切です。
テントを用意してもキャンプ場に合っていないものだと使いにくいです。
極端な例を挙げると、木に縛った紐によって持ち上げるタイプは、木のある場所でないと使えません。
適切なテントを選んだ場合でも注意が必要です。必ず一度は自宅の庭などで設営する練習をしておきましょう。
簡単なタイプも増えていますが、それでも初めての場合は組み立て方が難しいと感じるでしょう。
現地に着いてから悩んでいると楽しむ時間が少なくなります。
スマートフォンで調べようと考えていても、電波が届かない地域である可能性も高いです。
したがって、事前に設営の仕方をマスターしておきましょう。
子どもがいる場合は虫よけスプレーに関しても注意が必要です。
成分の中に子どもには良くない物が含まれている可能性があります。
少なくとも使用するときは、口や鼻から吸引しないように注意を払いましょう。
また、子どもは大人より体に占める水分の量が多いです。
したがって飲料水を多めに用意して小まめに与えなければなりません。
ただし多く用意しすぎると、移動するときの負担になるので必要になる量を慎重に考えて準備しておくことが大事です。
ウエットディッシュなどを使用した後の処分についても注意しましょう。
自然の中に放置していくことは重大なマナー違反になります。
そのような事態を避けたいなら、ゴミ袋を数枚用意しておくのがおすすめです。
まとめ
最後までご覧頂きましてありがとうございます。
キャンプをするのにある程度の失敗はつきものです。
仲間や家族で楽しめるキャンプになるように
がんばりましょう!
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