最近扇風機を購入したのですが
種類が多くなったように思いました!
大小いろいろあってスゴイ扇風機コーナーが充実していましたね。
車でつかえる格安扇風機も置いてましたよ。
そして服にも扇風機がついた!
持ち運びできる扇風機から羽がない扇風機まで
近年携帯できるものや、手軽に持ち運べる扇風機がよく販売されています。
数年前パソコン周辺機器の1つとしてUSB接続型なるものがかなりの種類発売され、
格安といっていいほどの価格でしたから珍しさもあって爆発的に売れたと思います。
これら電池や充電して使う方式だと携行でき、好きな場所でうちわ代わりに使うこともできますから
それなりに重宝しましたが耐久性は今ひとつ、なにか使い捨て扇風機と言ってもいいくらいの製品ライフでした。
その後はより小型化が進み、シャツの中などに入れて体感温度を下げるものや、通気を良くする携帯型が登場、
工場など働く現場では大変重宝したと思われます。
最近では首にかけるより携行性を向上させたものが登場し、デザインも色も身に着けていてもおかしくないような
モデルも多数販売されています。また低価格化もより進んでいます。
近年ではスタイリッシュな小型扇風機も登場し、部屋のインテリアにもなるようなものが
多くリリースされるようになりました。
家電品店でもホームセンターなどでも、色とりどりの製品が並べられ、手頃な価格でもありましたから
好調な売れ行きだったと記憶しています。
ほぼ同時期には羽のないものも発売され、仕組みに対する興味もあって販売も好調だったようです。
こちらは特許関係や製造システムなどの関係でメーカーでも製造・販売することはできなかったと思いますが、
どちらもクリアできればメーカー各社は大量生産し価格はかなり下落すると考えられます。
値段的にはどうなのか?一般的な扇風機では!
一般的な扇風機と言うと羽の直径が30センチほどのものだと思いますが、
これらは持ち運びができないことはありませんが、やはり据え置きとして使用するのが通常の使用法になります。
重量が5、6キロほどありますから部屋の要所に何台か置いて使用することが多いと考えます。
家族で使用するとなれば部屋数×台数分必要になりますから、1台当たりの価格は安価であることが望ましくなります。
家電品店で国内の有名メーカーのものを求めますと、1台が1万円くらいでしょうか。機能もイオン発生機能付きや、
風を発生するモードがおやすみモード・揺らぎモードなど心地よい風を発生させる機能などが付いていますから
納得できる価格ではあります。
しかし、それらの付属機能のない風の力が3段階・タイマー・首振りなどの最低限の機能付きの扇風機でいいのであれば、
5千円ほどで買い求められます。ホームセンターなどで販売されている国外で作られたものでしたら3千円程度で入手できます。
格安なのですが意外と色やデザインなどがいいものが多く、部屋の雰囲気を壊さない、
インテリアにもなるようなものが多いです。また重量が軽く、持ち運びも苦にならない種類のものが多いように感じます。
しかし軽いということは金属部品が少ないということでもあり、錆びないという点はいいのですが堅牢性や耐久性を考えると今ひとつになると考えられます。
また長年使用していると、重要部品である羽を回すモーター部のベアリング部の不具合が発生することがあり、
そのことを考えると国産メーカーのものをおすすめします。
サーキュレーターって扇風機じゃないの?
サーキュレーターは部屋の空気を攪拌させることが目的で作られており、エアコンで冷やされたり、
温められたりした空気を均一化するのが本来の目的です。
したがって風を送る羽の直径は扇風機と比べると小さく、しかし回転スピードは速いという特徴があります。
また風が直線的で、遠くの所まで風を届かせることを考えて作られています。
人に風を当てて体感温度を落とすのが主目的ではなく、部屋に空気の流れを作って対流を作らせるようにできています。
したがってエアコンで作った温度の空気を攪拌させ、部屋干ししている洗濯物をまんべんなく乾くようにすることを
目的に使われることも多いです。
蛇足ですがサーキュレーターを使って部屋の空気を攪拌させて部屋干しすると、
洗濯物の乾きが均一で嫌なにおいがこもったりしません。
しかし近年ではエアコンにその機能が付属している種類のものも多いですから、
サーキュレーターを扇風機代わりに使うケースもよく見かけます。羽を回して風を発生させ、
空気を移動させるという基本的な動作は同一ですからその使い方でも問題ないでしょう。
しかし首振り機能や設定時間が経つと電源がOFFになるタイマー機能はないことが多いですから、
人に風を当てることを目的には作られていません。
また羽の直径が小さいですから、それほど涼しく感じないものが多いです。
やはり体感温度を下げる本来の目的で使用を考えるなら、通常の格安でも扇風機を入手して使用することが良いと考えられます。
クールジャケット(空調服)ってすごすぎる!
空調服とは、
知っている人はまだ少ないと思いますが働く人のためのファンがついている
薄手のジャンバーで、
主に建築業などの外仕事や風通しがない場所での仕事
熱中症対策で今は当たり前に会社などで用意することが多くなっているものです。
動力はリチウムイオン電池で充電式。
だいたいの商品で一日の仕事中は電池がもつようです。
予備の電池があると便利に利用できそうですね。
最近ではベストタイプやカラーも豊富でメーカーなども
増えてきているので普段通勤の時や散歩にも
熱中症対策として利用してみるといいですよ!
まとめ
最後までご覧頂きましてありがとうございます。
私が購入した扇風機は一般的なものですが、2千円しませんでした。
これで、この夏持ってくれれば、来年また購入しても格安ですよね!
こんなに扇風機が安くなっていることにびっくりでした。
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