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台風の上陸で怖い暴風もっとも多い8月と9月!どれぐらい上陸しているのか

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毎年やっかいな台風が日本に上陸しています。

大雨や怖い暴風、台風が最も多いのは8月と9月

その台風はどれくらい上陸しているのか

調べてみましたので参考にして下さい。

どういう状況で台風が日本に上陸するのか!

台風はまず赤道付近で発生をして、その後で緯度を上げながら日本に近づいてくるということになります。

これには地球の自転が関係していてまずは偏東風という風の影響を受けて西の方に移動しながら北上をしてきます。

そして、日本に上陸をするようになると偏西風という風の影響を受けて東に移動するという動きをするようになります。
徐々に北上をしながら最初は西に移動して日本に上陸をするようになると東に移動するようになるという事です。

これはモデル的なケースでこのような移動の仕方をする台風が多いという事がこれまでに確認されているというだけで、
全てのものがこのようになるというわけではありません。

台風接近
移動の軌跡はその時の地球規模での環境によって大きく異なるので、上記のような動きをしない場合もありますし、
移動の途中で消えて温帯低気圧になるものも、勢力を増しながら近づいてくるものもあります。

つまり、その時の環境によって大きく異なることになるので、一概にこの通りになるという事が言えるモノでもありません。
一つ一つの台風は勢力も規模も違いますし、その移動に関係することになる外部環境も全く違うので、
移動するスピードなども大きく変わる事にもなります。

すぐに通り過ぎるように行ってしまうものもあれば、まるで停滞しているかのように動きが鈍いものもあります。
一つ一つ全く違う特徴を持っているという事も知っておいた方が良いでしょう。

そのため通るルートもかなりばらつきがあるのです。

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台風上陸が多いのが8月と9月には理由があった!

台風上陸が多いのが8月と9月になるのには理由があって、それは太平洋高気圧が近くにあるからで、
赤道で発生したものが日本を通りやすくなるからです。

赤道では8月や9月でなくても台風は発生しているのですが、この時期には太平洋高気圧が日本の遠くにあるので、
その影響を受けて日本ではなく別の方向に行くので日本ではほとんど話題にならないという事です。

いずれも発生源は赤道ですが、日本に向かうような環境が整っているのがこの8月と9月という事になるのかもしれません。

そのため、他の月でも環境が整えばやってくる事はあります。

これは風という極めて不安定な状態のものに影響を受けて移動をしているので、
環境次第で日本を通るような移動をするようなものが出てくる事もあるからです。

台風の接近
暑い時期だから来るというように思っている人もいますが、それは時期的にそうなってしまっているというだけで、
赤道付近では多くの台風が8月と9月でなくても発生はしています。

そして、この時期だけは日本に移動してくる環境になっているのでそのままやってくるという事になります。

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地球規模での環境の変化によるものなので、ほとんどこの環境の変化については報道されることはないので、
なぜ来るのかという事については、あまり触れられないのですが、

日本にやってくる理由はそうした環境が出来る月だからやってくるという事になるでしょう。

環境さえ整えば別の時期にもやってきますし、過去にもそうした例はかなりあります。

台風上陸が多い日本そこにも理由が

日本には台風上陸が多いと感じている人も多いかもしれませんが、別に狙ってきているというわけではありません。

単に移動するところにたまたま日本があるというように言った方が正しいと言えるのかもしれません。

この上陸に大きく関係してくるのが日本を覆っている太平洋高気圧ということになるのですが、
この位置が問題になるので、上陸しやすい時期としない時期とがあるという事になるわけです。

太平洋高気圧が台風はこの太平洋高気圧を避けるようにというか、この外側を大回りして、
その輪に沿って動くような特徴があります。ですから、この太平洋高気圧が日本のちょうど横ぐらいにあるときにやってくると、それは太平洋高気圧に沿って動いていくので、日本の上を通過していくということになるわけです。

台風接近の空
この時はある意味ではこの高気圧が壁のようなやくわりをしていて、まるで誘導しているかのような感じになるわけですが、
こうした気圧の働きが大きく影響をしていて、日本の横にこの高気圧が配置されているときがあるので、
その時に来たものはほとんどが日本の上を通過していくという事になります。

つまり、気圧の配置が日本の上を通過する道のようなものを作っているので、そこを通る事になっていくというわけです。

特にここを通過したいいという事を考えているわけではありませんが、
道のガイドのような感じで常に高気圧が居座っているので、これを避けて通ると必ず下に日本があるという事になるわけです。

まとめ

最後までご覧頂きましてありがとうございます。

台風の上陸はやはり8月と9月が最も多い

ということがいえるということですね。

自然には勝てませんが、無理をしないような行動を

とって、台風を避けることはできますよね。

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