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猫島!日本には猫島と呼ばれている島が数多く存在する!

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猫島

日本全国には猫島と呼ばれているスポットが

数多く存在しています。

島になぜ猫が住み着いたのか

猫にとって住みやすい理由が!

猫島と呼ばれる島が東北に!その島は田代島

猫好きには夢の島とも言える猫島。日本の東北地方、

宮城県石巻市にある小さな離島の「田代島」もフェリーを降りると多くの猫たちが出迎えてくれます。

漁の盛んな田代島では、漁師さんが漁から帰ってくる時間帯にはおこぼれを目当てに集まることも多いです。

島内には猫神社が建てられており、大漁の守護神として地元の人たちからも、
縁起の良い生き物として祀られる存在となっています。また、天敵とされる犬は島内に持ち込むことができないなど
独自のルールが定められており、非常に大切にされていることが分かります。

田代島の住民は高齢化が進んでいるうえ、人口が60名ほどの小さな集落です。

しかし、猫島としてメディアに取り上げられたことで注目が集まり、
猫好きの観光客が増えるといったことで持ち直してきている現状があります。

田代島の猫
まさに、縁起を運んできてくれたと言えるでしょう。さらに、東日本大震災の影響でカキの養殖に大きな打撃を
受けた際にも猫にあやかったプロジェクトを立ち上げ、目標金額を3ヶ月で達成した逸話もあります。

猫を大切にしてきた住民の方と、猫好きの方の思いが通じたからこそ成し得たことでしょう。

田代島は島民よりも猫たちの方が多いという非常に珍しい島ですので、
島民の方に出くわすよりも猫と会う機会の方が多いです。

ゆったりとした癒しの時間を過ごすにはうってつけの場所だと言えるでしょう。
人間になついていることもあって、猫たちの警戒心も緩めです。

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猫島は広島県にもあった!

日本には有数の猫島が存在していますが、猫好きの中でも隠れた穴場スポットと言われる場所が存在します。

最盛期には100頭以上の猫がいると言われる島が、広島県にもあるのです。

広島県と言えば厳島神社や原爆ドームなどの世界遺産が有名ですが、言わずと知れた観光スポットなだけに
人混みに疲れることもあります。そんなときに、癒しを求めて訪れたい場所が「元宇品」(もとうじな)です。

元々はひとつの島でしたが、現在は陸続きとなっています。元宇品公園は遊歩道も整備されており、
レンタカーでドライブすることもできるなどアクセスしやすくなっているのもうれしいポイントです。

森の中には灯台とクスノキがあり、階段を下りると広大な瀬戸内海が広がります。

広島県自体が各地に猫エリアが存在する場所ではありますが、この元宇品にも多くの猫が住み着くようになりました。

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瀬戸内海に面していることから釣り人が多いため、おこぼれをもらえることが原因とも言われています。

元宇品の猫
その数は年々増加傾向があり、野生とは言え人間慣れしている猫も増えてきています。

森や海と言った大自然に囲まれながら、猫たちに癒やされることができます。

元宇品公園の周辺は、おしゃれなカフェが増えたり、整備されたり開発が進められている場所です。

まだ、観光地としては有名ではありませんが、自然と猫に触れながら落ち着いた時間を過ごせるスポットとしての魅力は大きいでしょう。近くを訪れた際には、ぜひチェックしておきたいスポットのひとつです。

猫島は日本海の島にもあるのか!福岡県

猫島と言うと港町や漁村のエサを求めて集まることもあり、瀬戸内海や太平洋側に多いイメージがあります。

しかし、中には日本海の島にも存在しているのです。
それが、福岡県の新宮町の沖合8kmに位置する「相島」です。

島の周囲には砂浜はなく、小石と断崖で構成された独特の景観を特徴としています。

日本書紀や万葉集にも登場するほどの古い歴史を持ち、現在は漁業を中心としており、多くの釣り人も訪れます。

漁業や釣り人というキーワードは、猫が期待できる場所の可能性を示すものと言っても良いでしょう。

例に漏れず、相島も猫たちの楽園として、猫好きには笑顔の耐えないスポットとして注目されているのです。

島の玄関口とも言える渡船待合所の近くは、島内でも随一の猫の集会場所です。

相島の猫
人懐っこい猫が多く、中には無警戒に膝の上に乗ってくる可愛らしい猫もいます。

島内の猫の数は約200匹とも言われており、世界的な猫スポットとしても取り上げられるほどの猫島です。

相島までは福岡県の新宮港からフェリーに乗って17分程度で到着します。

ただ、新宮港の近くには駅がないため、最寄りの西鉄またはJRの駅からコミュニティバスを利用するか、
フェリー乗り場の近くまで車で向かって隣接する有料駐車場に止めてから乗船することが一般的です。

島内は6kmほどの道路が1周していますので、徒歩や自転車で巡ることができます。

自転車は観光案内所でレンタルすることが可能です。

観光案内所には猫グッズや特産品、渡船待合所の近くには島の駅がありますので、ランチや軽食を食べることもできます。

まとめ

最後までご覧頂きましてありがとうございます。

猫島での猫の生活には天敵となる動物もいなく

猫にとっては住みやすい場所のようですね!

また違ったところがあれば取り上げてみたいです。

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