ヨガを初心者が自宅でできて
続けることが出来たら、どれだけ
健康的になって心にも余裕が生まれるのではないでしょうか。
ヨガがブームになってきているようですね!
ヨガは身体が固い初心者には向いていないのか!
ヨガを始めたいなと思っていても、自分は体がかたいから無理かも、とか、向いていないかも、
と思って二の足を踏んでいる方も多いでしょう。
しかし、ヨガは実は体の固い人に向いているスポーツなのです。
そもそもこのスポーツの目的は、「自分自身の心と向き合う」です。そのためポーズをとるときにも
周囲の人と比べるのではなく、自分の変化を注意深く観察することを意識しましょうと教えられるはずです。
初心者の時にはかたかった体が少しずつ曲がるようになり、出来なかったポーズが出来るようになったりと
自分の変化に気付きやすいというところが、元から体の柔らかい人よりも向いているといわれているのです。
体の固い方でも気楽に取れるポーズもあり、腰痛に効果的なものや足やせなどの効果があるものがあります。
これらは覚えてしまえば自宅でも取り組むことが出来ますから、是非習得しましょう。
例えば赤ちゃんのポーズとよばれるものです。仰向けの状態から膝を曲げ、
息を吐きつつ両手で両膝を抱え込むようにして体に引き寄せます。
再度息を吐きながら頭を浮かせて膝に近づけていきましょう。
これは腰痛に効果的だといわれていますから、普段からパソコンと向き合っている仕事などで腰痛もちの方にはおすすめです。
ポーズをとるときにはゆっくりを心がけて下さい。そしていつでも呼吸を忘れないようにしましょう。
ゆっくりとポーズをとりながら、普段は無視しがちな自分の体と対話するのです。
ヨガのする目的とその期待できる効果は!
つながりを意味するヨガは
心と体と魂とがつながっている状態を表し呼吸、姿勢、瞑想を組むことで
心身の緊張をほぐして心が安定して安らぎへともっていくことです。
ヨガは
心と体、呼吸、食べ物、全てのカテゴリーと関係していて一体となることを
目標にしています。
姿勢が悪い、栄養の偏り、感情や欲望が不安定、心に迷いや執着心、誤解をするような乱れ、
生活では仕事、家庭、環境を整える、そのほか筋肉、内臓、骨格の異常を修正していきます。
医学的にも
肺活量と呼吸量の増大され、体重の減少と肥満の解消が望める身体作りに!
ストレスをためないようになり、コレステロール、血糖値の低下と安定も望めるようになり
慢性の腰痛、関節痛を改善できるような方向へ!
ヨガは呼吸法が大事に!
血液や脳に酸素を多く送る呼吸法!
やみくもに呼吸するのではなく気をコントロールするようなイメージで行うと
集中力がアップして活力が増し心と体を一つにします。
このことをイメージしながら行うことで健康増進や精神の安定などがましていき
あきらかに変わった自分にあえると思います。
変わったことが分かった人が続けてヨガを楽しんでいる。
継続することでそれはわかるようですね。
ヨガ初心者が自宅でできる基本ヨガは!
ヨガは始めたときには1度インストラクターによるしっかりとしたレッスンを受けていただきたいですが、
仕事で多忙であったり中々レッスンに通えない方もいるでしょう。
しかし通うのが難しい場合にはDVDなどでポーズを確認も出来ますし、
呼吸に集中して無理しないことを心がければ大丈夫です。
では初心者でも自宅で続けられる簡単なポーズを紹介します。
三角のポーズは、体で三角形を作るポージングです。
両足を開いて立ち、腰を捻って右手で右足首を触ります。
この時爪先から指先まで綺麗に伸ばしましょう。
様々な筋肉を伸ばす効果があり、血流が良くなって新陳代謝が上がります。
立木のポーズは、真っ直ぐに立って、片足をもう片方の足のつけねにつけるように上げます。
目の前で合掌した両手をそのまま頭の上へと伸ばしていきましょう。
初心者はバランスをとることが難しいと感じることが多いポーズですが、
体が片足立ちのバランスに自然と慣れていくのを待ちながら、ゆっくりと手をのばすのがポイントです。
下を向いた犬のポーズでは、四つんばいから手足を腰幅と肩幅に開き、床に対して垂直にするポーズです。
お尻を天井へと突き出すようにし、太ももや足首をのばしましょう。
横からこのポーズをみると体と床で三角形を作っているように見えます。
骨盤の強制や肩こりの改善に効果があり、太ももの裏や肩など普段は使わないことの多い筋肉を伸ばすことで、
リラックス効果や引き締め効果も得られるのです。
ヨガ初心者が自宅で継続できる最低限のヨガは!
初心者でなくても基本的にはヨガは自宅で個人のペースでゆっくりと続けていくことが推奨されるスポーツです。
ですが1人だとモチベーションが続かないとか、どうしてもさぼってしまうという人は、
まずはメニューをしっかりと決めることが大切です。
習慣になれば続けることは簡単になります。
まずはねじりのポーズからです。
最初に膝を抱えた赤ちゃんのポーズで背中や腰を和らげていきます。
そして足裏を床へとおろし、息をはきつつ膝を左右のどちらかへ倒して、息を吸いながら真ん中に戻して休みましょう。
その次は手の上げ下げをしていきます。
息を吸いながら万歳をし、手の甲で床をタッチします。
そして息を吐きつつ同じ軌道を通って体の側面におろすのです。
手の上げ下げをやったら足も足して動きをつけます。息を吸って万歳をし、同時に両足を天井へとのばします。
息を吐いて膝を抱えましょう。その後は腰の動きも足していきます。
まずは息を吸いながら万歳をし、足裏を床について腰を持ち上げ、吐く息で膝を抱えるのです。
最後はおやすみのポーズで締めましょう。
両手両足を左右均等になるようにおき、10秒から2分ほどぐったりと体の力を抜くのです。
これはどんなポーズをした時でも最後に取り入れるようにして、心身をリセットして下さいね。
リラックスし、呼吸を整え、自分の体と向き合って話を聞く、その姿勢を忘れないようにして、
呼吸を止めないところまでゆっくりと体を伸ばしてポーズをとることが大切です。
まずは指のヨガから始めてみてはどうでしょうか!
どんなに体が硬い人でもできる指だけヨガ [ 深堀真由美 ] |
まとめ
最後までご覧頂きましてありがとうございます。
ヨガのポーズをとってゆっくりと呼吸をしていると
気持ちがいいものですね!
続けていけたら健康的な身体に代わっていくのでしょう。
Leave a reply