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ネジのプラスとマイナスがある!どういう違いが?

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ネジプラスマイナス

最近はあまり見ることが無くなった

マイナスネジ!

プラスとマイナス用途の違いはあるのか。

現在はプラスネジが主流のわけ!

ネジにはプラスとマイナスの二種類があると言えるのですが、
現在はプラスネジが大部分を占めているといっても良いでしょう。

理由は使い勝手が良いからで、マイナスネジはドライバーを垂直に当てる必要があるのですが、
プラスの場合は溝にはまり込んでくれるので、大体のところで溝にはめることが出来れば、
後はその溝に沿ってドライバーがはまり込んでくれるので、それで回すことが出来るようになります。

そのため、暗い奥の方にあるような場合でも、手探りで溝を探して回すことが出来るようになるということがあります。

プラスネジ
マイナスの場合には山に必ず垂直に当てないといけないので、これがかなり難しい条件となり、
見えないような所ではなかなか回すことが出来ないという事になる事も少なくありません。

ですから、機能的なというよりは使い勝手が良いという事が多く使用されるようになった要因と考えると良いでしょう。

回すことが出来るようになるという事が溝の役目なので、使いやすい方が選択されるうちにこのような状況になったという事になるのかもしれません。

使いやすい方が使用されるようになるのは当然といえば当然のことですよね。

とはいっても溝にごみがたまって回せなくなるというような事があったりもしますので、
ほこりがたまるような所では使用されにくいというような事もあります。

最も誇り程度であれば拭いたりすればすぐに飛ばすことが出来るので、
それほどのデメリットではないと考える人も多いかもしれません。

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マイナスネジは全く使われていないのか⁉

マイナスネジは全く使われていないわけではなく、プラスのネジのように溝に誇りや水がたまりにくいということがあるので、
水やほこりが気になるところはこれを使用するという事があるようです。

特に水がかかるような所では、そこから錆びるということがありますから、
マイナスの方が良いという事になるのかもしれません。

ネジ山に水がたまって錆びてしまうと山そのものが無くなってしまう可能性がありますから、
ドライバーで回そうとした時に、山が壊れてしまうという事が考えられないわけではありません。

ほこりや異物が溝に入ってしまうとそれで回すことが出来なくなるという事がありますから、そうした可能性があるところの場合はプラスが使用されなくなることもあります。

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いろいろなドライバー

ただ、回しにくいという事がありますから、単純に機能だけを考えればプラスを選択することになる事が多いという事は言えるのかもしれません。

特別な理由が無ければ選ばれるのは使いやすい方というのは当然という事になります。

そして特別な理由として考えられるのは水やほこりなどの細かいものが飛んでくる可能性があるところという事になるのでしょう。特にこうした事を考えないのであれば、使用しやすい物を選んで機能的にマイナスでなければならないという事があるのであれば、こちらを利用するという事になるというのが今の一般的な使い分けという事になっているようです。

特殊な用途向けという事になっているという事でしょう。

アンティークの家具などは当時のままのマイナスネジが使われていますね。

なぜマイナスネジは使われなくなったのか!

マイナスネジは使ってみると分かりますが本当に回しにくいという事があります。

プラスネジと比較するとその使いやすさは一目瞭然というぐらいで、
マイナスの場合はドライバー角度まで正確に垂直にしないと回すことが出来ないという不便さがある。

プラスの場合はある程度の溝がわかればそこにドライバーの先端を当てるだけで溝がガイドの役目をして溝山にドライバーをセットしてくれるという役割をしてくれるのですが、マイナスの場合はそのようなことにはならないで、
自分で溝の山を見つけてそこにぴったりと面を合わせるという事をしなければちゃんと回すことが出来ないという事があります。

特にネジが固くしまっているような時にはなかなかこれをすることが出来なくて回せないという事がよくあります。

ドライバーを回す時にはさまざまなモノにさえぎられて条件が厳しくなっている事も多いので、
場合によってはドライバーを回すことすら困難になるという事も少なくはありません。

それだけのリスクを背負って無理やり使いにくいものを使う必要は無いという事を考えるのは当然という事になるでしょう。

アンティークイメージ

使いやすいプラスというものがあるわけですから、こちらを利用するようにしておいて、
上記のように水やほこりが入ると困るというような特別な用途の時にだけ使いにくい方を使うというようにするのが当然といえば当然の考え方という事になります。

回せないものには用は無いわけで、回すことが出来る方を使うようになったというだけの事です。

まとめ

最後までご覧頂きましてありがとうございます。

結論から言うとプラスネジの方が需要が多い!

ただマイナスネジはアンティークにはマイナスネジが
使われていたので、その辺の見分け方が分かるようになって
アンティーク家具などを見る目が養われた気がしますね!

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