スクワットが腰にいいと聞いた事があり
やろうと思ってやり始めていますがやり方があっているのか
今のやり方では腰にいいのか悪いのか!
そのあたりを詳しく調べてみましたので
見ていきましょう。
スクワット!腰にはいいのか悪いのか?
スクワットが腰にはいいのか悪いのかはやり方によって大きく異なります。
正しい姿勢をして、適度な負荷であればよい運動ともなりますが、姿勢が間違っていたり、
負荷が大きすぎると逆に腰を痛めてしまう事にもなるということです。
これはどんな運動でも言える事ですが、とりわけ腰に関しては常に大きな負荷がかかっているという事を考えて慎重にする必要があるという事になります。
体の中心でもあり、ここに異常が生じると人はまともに動くことすらないので、手足のようにちょっと故障しても治るまでの期間代用がきくというような事はないので、慎重にしなければならないという事があるというだけの事です。
基本的に運動は常に正しい姿勢で、適度な負荷でという事を考える必要があって、それを間違えると痛めてしまったり、
故障になってしまったりするという事が起きるということです。
人の体は何十キロもある重たいものだという事を考えておく必要が常にあって、
それを支えているのが背骨ということになります。
手足はあくまで自由に動く状態ですから、これを鍛えるのとは全く違うという事を考えておく必要があります。
既に大きな負荷がかかっているという事を仮定して考えると分かりやすいかもしれません。
腕の筋トレをするときに既に10kg程度の負荷をかけられている状態で筋トレをするとするとどうでしょう。
おかしな姿勢でこれをするとすぐに故障の原因となる事が理解できるはずです。
スクワットの最適な方法は!
スクワットの最適な方法は、足を肩幅ぐらいに軽く開いて手は宙ぶらりんの状態で特に何も力を入れない状態で普通に直立する姿勢をとります。この時に猫背にならないようにしましょう。
猫背になるという事は負荷がある一点に集中するという事になりますから、極めて良くない姿勢という事になります。
重心が安定しないという事でも良くありません。背筋は伸ばしますが反らせるというような事では無く、
普通に直立しているぐらいで十分です。前かがみにならないという事を注意しておきましょう。
そして、ゆっくりと膝を曲げていくようにします、この時に上体が前に突っ込まないようにしましょう。
そうしないと体を支えることが出来ないという人であれば、膝はそれほど曲げる必要はありません。
スクワットというと膝を全部まげてそこから持ち上げるという事をイメージしている人がいますが、
これはかなりキツイ運動になります。
体重100kgを超えるような人がこれをしようとすると、とんでもない筋肉が必要になるという事が分かるはずです。
また、人によって腰痛などの症状を持っている人もいるかもしれません。
ですから自分が安心して体を持ち上げる事が出来ると確信できるレベルで膝を曲げるという事をするようにします。
スクワットは出来るかどうか分からないものを試すというようなものではなく、ストレッチと同じように軽い負荷を何度もかけるだけの運動というように考えると無理やりする必要ない事が分かるはずです。
コツはゆっくりと動かすということに注意をしましょう。
スクワット!一日何回ぐらいが最適な回数なのか
スクワットは一日何回ぐらいが最適かというと、これも人によって大きく異なりますが、
一日で30回程度出来れば十分といって良いかもしれません。
筋トレという目的であればもっとする必要があるかもしれませんが、それは目的によって異なる事になるという事です。
スポーツ選手を目指すというのであれば、もっとしなければ意味は無いと言っても良いでしょう。
健康増進や運動不足の解消というような目的であれば、1日で30回程度すれば十分に効果は出てくると考えられます。
何しろ何十キロという負荷を上下させる運動という事になるわけですから、それ程多くの回数をする必要はありません。
ゆっくりとするということは、それだけ負荷も時間をかけて筋肉を鍛えているという事になります。
回数が気になるかもしれませんが、一番気を付けなければならないのはスピードということになるかもしれません。
急いで姿勢を崩して単なるたち座りというだけの行為になってしまっては運動やストレッチ的な効果を得ることは出来ません。
ゆっくりと正しい姿勢でじわじわとした負荷を筋肉にかけてするという事をすれば、
一回でも実はかなりきついと感じるはずです。
筋肉は急に動かすという事よりも、不安定な姿勢を維持するという事の方が苦手で辛いと感じます。
このじっくりと動かすという方法であれば、腰にも大きな負荷はかかりませんから、しんどいかもしれませんが安心して出来るという事にもなるはずです。
まとめ
最後までご覧頂きましてありがとうございます。
まずは焦らずに少しずつ回数を増やしていき
ゆっくりとひざを曲げていきもどす
これをゆっくり繰り返してやっていきます。
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