恐竜の化石発掘ができる場所日本一は!
化石発掘は日本中でできる場所があるのですが
なかでも最も化石が発掘されている場所は?
日本のここでした、そこは後ほど!
恐竜の化石は今でも発掘できる!
恐竜は現代ではすでに絶滅してしまった生物ですが、大昔には世界中に様々な種類のものがいました。
そのため場所によっては骨が残っていたりと、化石を発掘することも可能な場所もあります。
長い年月の末に陸には様々な堆積物が積み重なり、地層ができています。
しかしそれも地震などより崩れたり段差ができたりするなどして、下の層も見つけやすくなります。
そうすることで古い時代のものも発見できたりするなど、化石を見つけられる可能性が大きいです。
まずどのようにできかというと必ずしも、すべての恐竜や貝などの骨や殻などが長い年月を残るわけではないことを知っておかなければいけません。
硬い組織を持っている方が残りやすいでしょうが、それが置かれる状況により早い段階で分解されることもあります。
生物が死んだ後に長い間骨が残るのであれば山などは骨が多くあることになりますが、
そうではなくごくまれにしか発見できません。
それは酸などで分解されたりするので、残っていることが珍しいのです。
化石ができるまでには柔らかい部分が腐敗作用により分解され、骨が残りそれが水流や風などの環境で遺骸が運ばれることになります。
このような運搬作用で再堆積されたり、生物が生息していた当時のまま埋没したりします。
埋没後は硬組織が溶解したり、鉱物の置換など受けたりして形成していく流れです。そのためどこでもあるというわけではありませんが、現在でも発掘することは可能です。
恐竜の 化石 発掘日本一はなんと福井県でした!
世界中で発掘されている恐竜の化石ですが、日本でも見つけることができます。
日本でも様々な都道府県で見つかっていますが、その中でも一番多く見つかっている県がありそれが福井県です。
発見された場所などは有名になる物ですが、その中に発掘体験できる場所もあります。
そのような場所では見つけることができたものは、持ち帰ることができるところも多いので体験がてら行って見るのも一つの選択肢です。
福井にはそのような体験できる場所があり、それがかつやま恐竜の森です。
三月から十一月まで体験ができ、四歳以上から参加することができます。
体験場所は二か所あり、一回90名で定員になり次第締め切りです。
また日によって開催時間と回数が違い、一回から四回チャンスがあります。
これはホームページにしっかりと載っているので、やってみようと考えている場合はよく確認していくことが大切です。
かつやま恐竜の森公式サイトはこちら
その際は団体受付がない個人のみの受付の日もあるので、その点を間違えないようにしなければいけません。
またこのかつやま恐竜の森では、バーベキューガーデンもあり用具レンタルも行っています。
生ごみも置いて帰れるので、気軽にバーベキューを楽しむことが可能です。
夏休みなどにお子さんを連れて化石の発掘体験をして、バーベキューを楽しむのも一つの選択肢になります。
貴重な体験をできる場所なので事前に調べることはきっちりと行い、十分に化石を見つかれるように楽しみましょう。
恐竜の化石のレプリカと本物の見分けがつかない!
恐竜の発掘された化石とレプリカは、ちょっと見では判断がつかないほど精巧にできています。
そのため素人が見ただけではどちらが本物か、しっかりと判断することは難しいです。そのようなレプリカと本物ですが、
福井県立恐竜博物館では、それらを簡単に見分ける方法があります。
それは本物の場合には化石に傷をつけないように、荷重がかからないように骨格パーツを支えるように展示されていることです。
一方で作り物の場合は、ワイヤーや鉄筋などが骨格標本の中を通って展示されているのでポーズも自由度が高いです。
このように大きな違いは丁寧に展示されいてるかどうかという点で、見分けることが可能になっています。
またこの博物館では、レプリカ側の説明には複製と記載されいてるので、より簡単に見分けることが可能です。
一般的にはこのような説明は入らないことが多いので、見分けることが難しく感じることもあります。
また化石だけを持ってこられて、本物だといわれても素人目には絶対に判断することはできません。
そのため何かの訪問販売などでそのような怪しいものを売りつけられそうな場合は、しっかりと断ることが大事です。
自分の目に絶対の自信があれば別ですが、そうでないなら避けることが無難です。ましてや恐竜のものとなると普段目にすることはめったにないので、気をつけなければいけません。
しっかりと複製とわかって購入する分にはいいですが、そうでないならしっかりと断ることが大切です。
鳥類化石!発見場所は福井「約1億2000万年前の新種」
2019年11月15日(金)1:00
そのニュースは配信されました。
福井県勝山市にある百亜記前期の地層(約1億2000万年前)で2013年に
見つかった鳥のほぼ全身の骨格化石について、福井県立大恐竜学研究所などは
14日、新種と確認されたと発表した。
フクイプテリクス・プリマ
ドイツで見つかったジュラ紀後期の「始祖鳥」(約1億5000万年前)
よりは新しいが国内では最古で、専門家は
「鳥の進化を知る上で貴重な発見」としている。毎日新聞
化石は15日から県立恐竜博物館(勝山市)で展示されるそうです。
一度見てみたいですね。
まとめ
最後までご覧頂きましてありがとうございます。
やっぱり子供たち得に男の子たちは興味がある様ですね!
一度は連れて行ってやりたい場所です。
実はお父さんたちが行きたかったりして!
休みの日にどうですか?
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