定禅寺ストリートジャズフェスティバルも
今年28回目ですがすっかり定着して人それぞれ
楽しみ方もいろいろのようです。
会場がそれぞれ違うので好みの演奏に出会うと
聞き入ってしまいますね!
仙台の何処でいつから行われるのか!
定禅寺ストリートジャズフェスティバルは「本来音楽は野外でやるもの」という概念のもと、
宮城県仙台市にある定禅寺通りの商店街の店主や音楽家をはじめ街づくりを担う人々が集まって開催される東北最大の音楽イベントです。
今や仙台の初秋の風物詩となり、いつもの街がステージに変わりジャズやロックに加えてワールドミュージックやゴスペルなどさまざまなジャンルの音楽が楽しめます。
出演者はプロアマや年齢を問わないばかりではなく、地元仙台で活躍しているミュージシャンをはじめ国内外の多様なグループが集い、新たな音楽に触れることができる貴重な機会です。
さまざまなジャンルの野外音楽ステージをはしごしながら会場周辺ではオリジナルグッズの販売ブース、フードコートや屋台などもオープンし、仙台ならではの食べ物や飲み物だけではなく国際色豊かな世界の料理も楽しめます。
毎年700を超えるバンドと5000人を超える参加者が集い、年々観客動員数を伸ばし続け2017年には2日間で79万人もの観客が訪れました。
そんな素敵なイベントの2018年は「第28回定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台」と銘打って2018年9月8日と9日の2日間にわたり雨天決行で開催され、ストリート演奏は11時から18時、一部は20時までが予定されています。
会場は!
仙台市青葉区一番町、
国分町、本町中央の周辺に加えて、
宮城野区榴岡の2会場に
47のステージで開設される予定です。
ゲストの演奏はいつあるの!今年は誰?
定禅寺ストリートジャズフェスティバルではプロアマ問わず毎年700を超える国内外のバンドやソロアーティストが参加していますが、その中には大物有名ミュージシャンを含むゲストの出演もありファンならずとも楽しみのひとつとなっています。
現時点で第28回定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台への参加が正式発表されているのは9月9日にティーナ・カリーナとbird、10日に畠山美由紀が登場しますが、その後も追加のゲストが公表される可能性もあります。
また、その他にも当日にならないと誰が登場するのか分からないシークレットゲストも登場することが予定されています。
事前に各ステージの出演アーティストに「シークレットゲスト」とだけ表記されており、
毎年その時を迎えると思わずサプライズに会場は熱気に包まれます。
ちなみに2017年に開催された同イベントでは、若手実力派キューバン・ジャズ・ピアニストとして話題のアロルド・ロペス・ヌッサトリオが登場し、会場を大いに盛り上げました。
2018年には日本国内向けのアルバムのリリースやコンサートツアーも開始し、彼にとっても大きなステップアップとなるステージでした。
キューバン・ジャズとは、ビバップとキューバを中心に発展したラテン・ジャズの一種でルンバやマンボ、サルサなどの要素も取り入れ1930年代頃に誕生した革新的なジャンルの音楽です。
そのような貴重な音楽に触れることができるのも定禅寺ストリートジャズフェスティバルの醍醐味です。
ジャズフェスの盛り上がりは!
定禅寺ストリートジャズフェスティバルでは、いつもの街がステージに変わり2017年に開催された実績では国内外の700を越えるバンドと5000人を超えるミュージシャンが参加し、観客動員数は79万人を超えて大いに盛り上がりました。
定禅寺ストリートジャズフェスティバルの公式サイトはこちら!
毎年4月から5月頃には参加バンドの募集が行われ、7月頃には仙台メディアテークにおいて「交流ライブ」が開催され、そこでは定禅寺ストリートジャズフェスティバルのオリジナルグッズの先行販売が行われると、その時期がやって来たことを感じるシーンです。
また、4月から開催直前の8月頃まではイベントを支える重要な役割を担うのと共に、
参加する喜びを味わえるボランティアの募集も行われます。
ボランティアは会場の設営やバンド演奏の準備の手伝い、観客へのインフォメーションや誘導、グッズ販売や飲料の販売をはじめ、警備やごみの収集など多岐にわたります。
このような各種の募集や事前イベントで徐々に盛り上がり、本イベントの当日には仙台の街がジャズ一色に染まり最大の盛り上がりを見せます。
2018年に開催される第28回定禅寺ストリートジャスフェスティバルでは、国内外のプロアマのバンドやアーティストだけではなく事前にティーナカリーナ、bird、畠山美由紀の参加が告知されているのに加えてシークレットゲストも予定されており、
例年を上回る観客動員数を記録することが予想され今年も大いに盛り上がるに違いありません。
まとめ
最後までご覧頂きましてありがとうございます。
私がジャズフェスティバルに行ったのは
2015年、ドイツのソウセイジを食べながらワインを飲んで
聞き入ってました。
ジャズっていいですね!
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