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アンビグラムジェネレーターで文字の不思議!別文字に読める芸術

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アンビグラム文字って

本当に不思議ですね!

これを考えて書くことは芸術です。

私にはセンスがないのでやめておきますが

これはと思った人はジェネレーターで挑戦してみてください。

誰が書き始めた!アンビグラム文字

今、SNSなどで話題になっているアンビグラム文字をご存知ですか。

イメージしやすいように簡単に説明すると、紙などに書かれた文字をひっくり返すと、
またその逆の方向からも読むことができるというものです。

アンビグラム 文字 不思議
このアンビグラムで面白い文章やデザインを作り、Twitterやインスタで載せている方もいらっしゃるので、
一度は見かけたことがあるのではないでしょうか。

このアンビグラムという文字は一見、普通の文章のようにみえるのですが、異なる方向からも読み取れるようにデザインされたもののこと全般を指します。

単に、シンメトリックなデザインだけではなく、その種類には180度回転させたり、
鏡に写したりしてできるデザインがあります。

文章の内容は同じ意味のものもあれば、異なる意味になるものもあるのです。

異なる方向に向けても読めるという不思議さと、そのデザイン性の高さから、見ている時にもワクワクしてしまいますね。

昔はカリグラフィーやアルファベットのものが多かった印象ですが、最近では漢字などを筆で描いたような和風でユニークなものも見かけるようになりました。

違う方向から見ると全く違う意味やデザインになるなど、芸術性に溢れた作りをした作品を作る作家さんもいます。

違った意味をいくつか持たせることができるわけですから、その特徴を生かして、一見しただけではわからない、隠れた意味をもたせることが可能です。

そんなところもおしゃれですね。街で見かけたときは、その隠れた意味を探してみるのが楽しいでしょう。

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誰でも書けるのかな!アンビグラム文字

人気のアンビグラムですが、見るのと実際やってみるのとでは、全然違います。

素人が作るのにはなかなか難しくコツをつかむまでは時間がかかりそうです。

そんな時はアンビグラムジェネレーターというアプリによって、作る方法もあります。

FLIP SCRIPT というサイトで試すことができます。
試してみましたが、字体はかっこいいデザインですが読めるかどうかは無理があるようでした。
やさしい意味のアンビグラム文字で試してみてはどうでしょうか!

自力で書こうとすると、複雑な文字を描くにはさすがにすぐには無理ですが、簡単なものであれば挑戦してみるのも面白いでしょうね。

自力では私には無理そうです。

アンビグラム 文字 挑戦
まず、素人が一番やりやすい方法としては、ひらがなの逆さ言葉を作るというものがあります。

この時の手順としては、まず、二つの文字を上下に並べて上の方向からも下の方向からも読めるように書きます。

そして、共通する言葉の部分を太く書きます。

そして、共通しない部分を細く付け足すようにします。

そうすると、例えば、「さ」が「ら」に見えるように書くことができるということです。

なんとなくわかるような気もしますが、反対側から見た時のデザインも頭に入れながら書いていかなければならず、
なかなかテクニックがいるものです。

また「く」などの文字はハネをうまく使い、逆さからも「く」と読めるように工夫が必要です。

このように、うまく強弱をつけ、ハネやハライを協調して書くことによって、逆さにしても読めるような作りになっていたのですね。

このような逆さからも読める言葉をいくつか前もって作っておいて作りたい言葉に当てはめていけば、初心者でもいくつかのアンビグラムをつくることが可能かもしれませんね。

アンビグラム文字を書いている人をいろいろ知りたい!

話題になったアンビグラムデザインに、ボートレースからつが作成したポスターがあります。

これはアンビグラム作家の野村一晟さんがデザインしたものです。

筆文字で書かれたこのデザインは、「挑戦」をひっくり返すと「勝利」になるものと、「最強」が「戦場」になる2パターンがあります。

この不思議なポスターは話題になり、Twitterで拡散されたのも記憶に新しいところです。

どちらの文字も力強さを感じる書体であり、しかも不自然さもなく完璧な表現となっています。

野村一晟さんはアンビグラム界では名の知れた方で、様々なTVでも取り上げられています。

野村一晟さんは

1990年9月29日生まれの、富山県出身の男性です。

富山大学の芸術文化学部へ進学したのちに、公立や私立の図工・美術講師にも就いています。

講師業の傍ら、作家として活躍しています。

個人的に研究を重ね、文字の法則を見出し、デザインされているそうです。

努力型の作家さんですね。

作品は話題になり、最近ではスチャダラパーのBOSEさんがインスタで野村一晟さんに作ってもらった「Bose」が「Peace」になるデザインをアップし、2000件のいいね!がついています。ラッパーの方にふさわしく、カリグラフィー風のカッコいいデザインとなっていて素敵です。

作品の依頼や購入は、野村一晟さんのイベントや通販サイトで可能となっていますので、気になる方は要チェックですね。

個人観賞用はだいたい2000円~3000円で、商業用の企業ロゴなどは10000円以上というのが相場のようです。

まとめ

最後までご覧頂きましてありがとうございます。

本当に不思議な文字ですね!

ちょっと私には書けそうもありません。

是非「挑戦」して「勝利」して下さい。

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