新年度を迎える元旦！

初日の出から新しい年を迎えたい。

人気の初日の出スポットを関東で探してみた。

海で山でそれとも

いろいろな場所があるんですね！

初日の出を関東の海で拝みたい！

水平線から昇ってくる初日の出は、一年を迎える心構えもまた格別なものがありますが、
たとえ有り難い初日の出でも、わざわざ遠くの海まで出掛けたくないとお考えの方も多いはずです。

さてそんな時には、意外に近くにある穴場の関東のお勧めスポットをご案内します。関東の海で初日の出を見るなら、竹芝から早朝発着しているクルーズ船に乗って、洋上で日の出を迎えるのはいかがでしょうか。

このクルーズ船は毎年運航しているもので、事前に料金を振込しておけばその場で支払う心配も無く乗船が出来るようになっています。当日お金の心配がいらないのが嬉しいサービスです。

そして、料金には、東京湾のクルーズ往復分に加えて、シェフ自慢のビュッフェスタイルによる料理が楽しめたり、日本酒の鏡割りで振る舞い酒、イベントとして獅子舞やお笑いのステージもセットになっていて、とてもお得なものとなっています。

朝早い5時乗船ですので、間に合うように行きさえすればあとは乗ったまま楽しく過ごせるのが特徴です。関東では初詣の人だかりを避けて楽しめるスポットがありますが、朝一番にお正月らしさを満喫できるこのクルーズ船のコースは穴場となっています。ご高齢でお食事の量が少ない方や、お酒を飲まない方でも楽しめるイベントも料金に含まれています。

デートでも、久しぶりのお友だちとの会食にも、ビュッフェスタイルの料理は好評で、クルーズ船のスタッフの行き届いたサービスでご家族連れでも安心して楽しめます。

船に乗ったまま、海の上という特別なロケーションでお正月の雰囲気にひたれますから、幅広い世代の方にお勧めですよ。

初日の出は関東のこの山で拝みましょう！

山の上という場所は、海とはまた違った魅力があります。

空気が澄んでいて、お日様に近くなったような気分が味わえますし、山頂を訪れれば達成感もあるので、初日の出を拝むには絶好のポイントの一つでもあります。

関東の山に登って初日の出を迎えてみたい。そう考えるなら、お勧めの穴場をご紹介します。

海外の観光客に評判になっている御岳山や高尾山が最も人気を集めていますが、混み具合を考えてみても、山登りの大変さを考慮しても、もう少し手軽に楽しめる高さの山で初日の出を見たいというなら、絶好の場所があります。

埼玉県の飯能市にある天覧山という、山頂まで平均20分で登頂できるお手軽な場所です。標高は200メートル弱しかありませんので、初心者にはもってこいの場所です。

また、明治時代に天皇が登った事で天覧山と呼ばれていますが、江戸時代には将軍綱吉の庇護を受けた場所だった頃は別の名前であったとか、各時代によって色々なエピソードも豊富な場所なので、歴史に興味がある方にはお勧めです。

また、マンガで取り上げられた事であらためて注目されている山でもあり、直通電車が横浜方面に乗り入れ可能になっているので、正月を天覧山で迎えたいという方が増加中ですし、山から日の出を拝んで横浜ベイエリアを楽しみに訪れたい方にとっても絶好のポイントとなっています。

また、直通の初詣列車を運行していますので、今後もファンが増加する穴場スポットになる可能性も高いです。

他にも関東の初日の出スポットを！

おなじみの東京タワーや、大人気の東京スカイツリーが初日の出の人気スポットとなっていますが、関東の初日の出は、意外にすいている東京の中心部のオフィス街や、海をバックに眺めを満喫できる臨海部でも楽しむ事が出来ます。

どちらかというと東京の都市部から逃れて見る日の出をイメージする事が多いものですが、このような場所は、あまり移動に時間をかけたくない場合や節約したい方、ビジュアルな写真を撮りたい方にお勧めのスポットです。

都市部の場合は、特別にお正月だけオープンする展望台を公開して、中には記念品を配ったりフリードリンクや振る舞い酒などをサービスしているビルなどもあるので、年末の観光情報をチェックするとお得に楽しめる場合があります。

そして、都市部からほど近い臨海部には水族館や遊園地があるので、海の初日の出を観覧車と同時に楽しめる所や、お城と一緒に見られる場所など、自由な発想で写真撮影を楽しむ方々に人気が高まっています。

また、カウントダウンイベントから初日を迎えるまでの時間にオープンしている施設もありますので、いつもとひと味違った雰囲気を味わいたい方には絶好のポイントとなっています。

このような施設では、駅に近いなどで交通手段も楽ですし、安心して楽しめる治安の良さに加え、特別営業のレストランが併設されている場所もあり、朝の食事の心配をしなくて済む事も人気の理由です。

ご家族でも楽しめる思い出づくりのポイントとしても好評です。

まとめ

最後までご覧頂きましてありがとうございます。

私はどちらかと言うと海からの初日の出を拝みたい方です。

実は山も好きなのですが、足が悪く登ることができないので！

毎年毎年いろいろなところで初日の出を拝みたいですね。