人生終盤に輝くことができるきっかけとなったものは!
駒師の遠藤正己さんの逆転人生。
妻の死・20回もの転職・母の介護・消えた年金
泥沼から人生終盤に大逆転。
盛り上げ駒を作る遠藤正己とは
隺峯(かくほう) 遠藤正己
1952年東京都生まれ
富士駒の会所属、山梨県在住
富士駒の会の大澤富月に師事する。
隺峯は「彫り駒」「彫り埋め駒」は作成をしない。
「盛り上げ駒」だけを作製している駒師。
2018年、竜王戦第3局、羽生善治竜王が駒検分で隺峯作の島柘植赤柾錦旗の駒を採択
使用された。
隺峯(遠藤正己)は富月氏による漆の盛り上げの実演を一度見ただけで
製作中の彫埋駒をすべて盛り上げ駒に仕上げてしまったという天才肌。
雅号の隺峯は、同級生の書家・大耿氏が「藤の花が満ち溢れて咲く峯々を、
一羽の鶴が蒼空へと飛ぶさま」を表して命名されている。
遠藤正己 逆転人生!40代で職を転々としたが人生終盤に輝く
人生を諦めたらそこで終わり。
遠藤正己さん(68)
元々は居酒屋を経営していた。
44歳の時に最愛の妻を交通事故で突然亡くし、その後店の経営をやめ
再就職を探すも連戦連敗で20以上の職を転々とした。
そして59歳で将棋の駒造りを始めた。
わずか数年でタイトル戦に自作の駒が採用されるようになった。
この遠藤正己さんの逆転人生が放送されます。
逆転人生「40代で職を転々…人生終盤に輝くヒント」
放送は、2020年7月6日(月)
22時00分~22時45分 NHK総合1
司会は、山里亮太、杉浦友紀
ゲストは、遠藤正己 駒師
出演は、武田真治、丘みどり
奥野敦士!逆転人生・選「伝説のロックシンガー復活の歌」
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まとめ
最後までご覧頂きましてありがとうございます。
盛り上げ駒は難しい彫り方
それを見ただけで彫ってしまうのは、
ほんとにすごいすごいこと天才です。
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