女性にも人気がある「スーパーカブ」!
パーツでカスタムするとスーパーカブとは思えない。
何十年もの間世界中で人気でいられる理由が…
走行性や燃費の良さは、何処に?
スーパーカブの歴史は!
生産開始から59年間で世界での累計販売台数が1億台に到達したスーパーカブは、凄まじい功績に合わせるように国内向けの50ccと100ccのモデルを5年ぶりに相次いでモデルチェンジさせました。
しかも、慣れ親しまれているモデルに加えてより多くの荷物が積載可能なプロ仕様も新しくなり2万2百万台という目標を掲げています。
開発メーカーが公表している最新情報ではデザイン性とエンジンの見直しを行っており、要となる要衝に現代の技術を組み込んだ形です。
これが、女性にも人気がある秘密です。
2012年に行われたモデルチェンジでは国際標準に合わせて四角くしたランプが最新式では元来の丸型になっており、初代と二代目を使用していた方にとっては懐かしさを覚え、若年層にとっては可愛らしいルックスが新鮮で女性にも好まれています。
再度こうした変更が行われたのは、この度のスーパーカブが日本向けに展開される新型車両であるという点を強く意識している表れでもあり、レトロな様子や丸みを帯びている物が親しまれやすいといった感性を念頭に置いて設計されています。
タフなスーパーカブ
また、スーパーカブは日々タフに利用しても全く衰えが感じられない耐久性を有しているため商用車としての利用実績が多く、販売されている台数の比率で考えた場合3分の1もの高い割合で郵便配達です。
他にも新聞配達や飲食店の買い出しや出前という使い方もされているので、デリバリーに特化した上級モデルをリリースしたいという強い願いを形にすべく
プロモデルを投入しました。
排気量を据え置いたまま坂道でも非力感を抱く事無く力強く進行していくために、エンジンに採用されている部品を一から見直した結果従来よりも半分で構成できるようになり軽量化に成功しています。
そして進化しているのはパワーと外装に限らず環境への配慮であり、小さなエンジンで馬力を生み出しているスーパーカブにとっては2017年の9月に高められた排気ガス規制は大きな壁となりました。
ヨーロッパの基準に合わせ一酸化炭素をはじめとする有害物質の排出量をこれまでのおよそ6割にしなければならないのが新基準なのですが、基準を満たしつつ性能を低下させずに尚且つパワーアップさせるのは至難の業です。
そこでスーパーカブは1つしかなかった排気ガスを浄化させる特殊装置を2つにしつつ、燃料を噴射させるタイミングや量を左右させるプログラムも改めました。
その結果1リットルのガソリンで106キロメートルも走行できるのに、トルクがあり環境にも優しくなっています。
リッター100キロ!
本田宗一郎を知らない人もいることと思いますが、
バイクから始まったホンダの歴史、
F-1でターボ時代を築き上げたのもホンダでした。
ハイブリッド、水素、とこれからのモーターサイクルはどうかわっていくのか?
本田宗一郎がいなかったら、と考えるとスーパーカブもない、スクーターも
それほど進化していないのでは…
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スーパーカブおすすめパーツでカスタムする!
人とは違うスーパーカブのカスタムパーツのおすすめは
海外の「Kスピード」というタイのカスタムブランドです。
スーパーカブの独自のカスタムで注目されて欧州のバイク雑誌の表紙に
なるなど高い評価を受けています。
どうですかカッコイイでしょう。
まとめ
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
スーパーカブ!
まだまだ、進化していく事を望んでいる人も多くいると思います。
私もその一人です。
リッター150キロを目指して本田宗一郎の研究熱心を貫いてもらいたいです。
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