神奈川県小田原市、の美しい自然に囲まれた地域での生活を求めて、
東京から越してきたのは、農業に情熱を注ぐ細谷豊明氏（48歳）と
その妻、麻衣子氏（47歳）です。

彼らは、小田原市でミカンの栽培などをはじめました。

北海道苫小牧市から！

出身地は北海道苫小牧市の豊明さんは、イギリスでの留学経験を持ち、
22歳で東京に移りました。彼は、海外旅行関連のガイドブックを
出版する会社に勤めていました。

40歳で独立し、フリーランスとしてウェブサイト制作や
ウェブライティングの仕事に従事していましたが、
忙しい仕事から解放されるために自然に囲まれた場所への
移住を考え始めました。

神奈川県小田原市！

豊明さんが移住先を選ぶ際の基準は、
「自然環境が良く、新鮮な海の幸を楽しめること、
そして東京からアクセスしやすい場所であること」でした。

これらの条件を満たす場所として選んだのは神奈川県小田原市です。

彼は地元での生活に深く関わりたいと考え、
小田原市のハローワークで見つけた「農業研修生募集」の求人に応募し、
その職に就くことが決定しました。

3週間後には移住

ハローワークの訪問からわずか3週間で、
豊明さんは小田原市へと移住しました。

そこで2年間果樹農業を学んだ後、
2022年4月に独立した農家となります。

彼が栽培しているのは梅、キウイ、ミカンです。

さらに、地域の農業関係者と協力し、
小田原の新たな特産品として里芋の栽培も始め、
毎日忙しく過ごしています。

妻も手伝ってます！

豊明さんの妻、麻衣子さん、
小田原を定期的に訪れて収穫作業などを手伝っています。

しかし、彼女は医療関連の仕事をしているため、
通常は東京都新宿区にある自宅で生活しています。

現在は、お互いの夢と目標を尊重しながら別居していますが、
将来的には麻衣子さんも小田原での生活を計画しています。

ナチュラルファーム・リブラ農園

2022年、神奈川県小田原市にオープンした
ナチュラルファーム・リブラは、主に果樹を栽培し、
それらを販売する農園です。

「Libra」という名前は、星座のてんびん座から取られており、
バランス、調和、公平を象徴しています。

この農園は、人と自然の調和を大切にし、
生産者と消費者の間の公平な関係を築くことを目指しています。

特産品の梅みかんキウイ！

小田原市の代表的な産品である梅、ミカン、キウイフルーツの栽培に加え、
農園では野菜の栽培プロジェクトも展開しており、
ブロッコリーや里芋などの春の植え付けにも力を入れています。

みかん
栽培品種
大津みかん
青島ミカン
販売期間　12月中旬～2月頃

キウイフルーツ
栽培品種
ヘイワード　緑
レインボーレッド　赤
ゴールデンキウイ　黄色
販売期間　11月初旬～3月頃

梅
栽培品種
十郎梅　梅干し用
白加賀　梅酒用
南高梅　梅干し用
販売期間　5月下旬～6月頃

「ナチュラルファーム・リブラ農園」店舗情報

「ナチュラルファーム・リブラ農園」
住所：神奈川県小田原市千代292-102

営業時間：9：00～15：00
定休日：不定休
お問い合せ：070-2248-9534

「ナチュラルファーム・リブラ農園」公式サイト

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まとめ

元ウェブライターであり、
現在は小田原で農業に取り組む豊明さんが単身で移住し、
新しい生活を送っている様子。

また、彼を心から支え、応援する妻の麻衣子さんの存在。

さらに、小田原の農業に関わる仲間たちとのつながりを通して、
40代で東京の近郊で始めた新しい人生の物語をお届けしました。