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母の日 のプレゼントに カーネーションと他の花も贈るときの花選び

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毎年変わらずにはなるのですが、

母の日プレゼントとしてカーネーションとケーキを

感謝を込めてプレゼントしている私です。

皆さんは毎年違う物をプレゼントしたりしているのでしょうか?

私の場合は迷ってしまうほうなので毎年同じものになってしまいます。

由来からわかるカーネーションを贈るようになったのはいつから!

5月のゴールデンウィークの余韻が残る第二週の日曜日は母の日です。

この日は日頃お世話になっている母へ感謝の意味を込めたプレゼントを贈る日として活用されています。
普段なかなか言えない感謝の気持ちをこの日を利用して伝えようというものです。

この風習は日本ではなくて20世紀前半にアメリカのウエストバージニア州で始まり、
少しずつアメリア全土へ広まり、1914年に正式に母の日として制定された事で注目が集まりました。

同州の知事が5月の第二週の日曜日に制定した背景には、
アメリカ人女性で南北戦争の負傷兵のケアを行っていた女性の存在があります。
この女性は負傷兵の衛生状態を完全する組織を立ち上げ、
敵味方に限らず献身的なケアを行っていたとされています。

その女性はアン・ジャービスでナイチンゲールに比べると知名度は低いですが、
敵味方問わず治療やケアを行ったという貢献では勝るとも劣るものではありません。

アンが亡くなった後5月12日に、その娘のアンナは誇るべき亡き母を追悼する会を教会で行い、
その母が好きだった白いカーネーションを参列者に配りました。

カーネーションのハート
これが母の日の起源として言われていて様々な本にもこのエピソードが紹介されています。
その後5月12日に近い日曜日に日頃お世話になっている母に感謝しようという意味合いに変わっていきました。

ちなみにこのアンナの行動によって白いカーネーションがシンボルとして認識されるようになりました。
その後明治時代に来日したアメリカ人によって日本人にも認識されるようになり、
日本に建てられた教会で行われるイベントによって日本全国に広まるようになりました。

主に戦後メディアで取り上げられる事も多くなったため時期が近くなると店頭やメディア、
いろいろなところで母の日を認識できるようになりました。

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カーネーション意外に贈っていけない花とかはあるのか!

母の日に渡すプレゼントの定番と言えばカーネーションですが毎年同じものを渡し続けるのもセンス的にどうかという考えもありますよね。

日頃の感謝を込めて贈る気持ちが大切ですが、日本には古くから語呂を気にする習慣やシーンによっては縁起の良い物や逆に悪いものもありますので、その辺の考慮も大切になってきます。

単純に母が欲しがっていたからこの機会に贈ってみようとか母に似合いそうな色だから、
これにしようと思ったものでも実はよろしくないものが結構あるものです。

特に年配の方に気にする方が多いため特に配慮が必要です。

誰でもわかることだと思いますが
まず誰であっても100パーセントNGなのが仏花です。

NGイラストこれは単語を見れば誰でもそう思いますが、特に若い男性にやってしまいがちなミスです。
特に花には興味ないもののサプライズ好きの方は注意が必要です。
カーネーションを贈るのでは味がないと考え、その他の花で綺麗なものを中心に選ぼうとした時に仏花の中にも綺麗な花を咲かせるものがあります。

仏花は亡くなった方へ手向けの花として使われたり、お墓参りの際にお墓にお供え用の花として利用されます。
つまり亡くなった方へ使われる花ですのでこれを母に渡す事だけは絶対に避ける必要があります。

それ以外にもやってしまいがちなのが白いカーネーションを贈る事です。
母の日の起源であるアメリカのアンナ・ジャービスは母が亡くなったのをきっかけに母が好きだった白いものを捧げるようになりました。

それ以来、生きている人には赤いカーネーションを、そして亡くなった方には白野ものを捧げるのが一般的となりました。
今では品種改良によっていろいろな花の色や形が出ているので相手が好きな色を贈る事も可能になりましたが、
御存命中であれば白を贈るのは嫌味に捉えられる事がありますので注意が必要です。

海外の母の日は花を贈っているの

公式、非公式を問わず母の日が制定されているのは何も日本やアメリカに限りません。

非公式を含めれば海外のあらゆる国で同様のイベントが毎年設定されています。
どの国でも定番となってくるのは母の日の起源のカーネーションですが、
その国に相応しい特色が出ていてとても面白いです。

イギリスではバラを贈る事が多いそうです。

バラのハートイングリッシュガーデンでは塀にバラを植えられる事が多く、
ポピュラーですがバラと一言で言っても結構奥が深いもので、
毎年母の日が近くなるとカーネーションの他に色とりどりのバラなどが並びます。

そしてバラをあげるもう一つのメリットがわりと大きな花の中でドライフラワーにしやすいというメリットもあるからです。
普通大きな花をドライフラワーにしようとすると管理が難しく失敗しやすいのですがバラは容易という事もあって生花としてだけではなく、ドライフラワーとして長い間、楽しむ事ができるのです。

イギリスに限らず欧米諸国ではバラを選ぶ率が高い気がします。
母の日が制定されてから長い期間が立っている国を中心に流行っているのがブリザードフラワーです。

これは特殊液の中に沈めて水分を抜いたフラワーの事で、
これも長い時間というか半永久的に楽しむ事ができるため一生の思い出として残るプレゼントになりますので人気のギフトです。

水を与える必要がありませんし、保存状況が良ければ長期にわたって形を維持する事ができます。
加工作業が発生する事もあってお値段は少し高めになりますが、
それに合う長い時間、楽しめるという付加価値がつきますので先進国を中心に人気化しています。

ただ忘れてはいけないのは感謝の気持ちで値段は二の次ですので、
母の好みや縁起などの観点でNGでないものを中心に選ぶのがいいでしょう。

まとめ

最後まで読んで頂きましてありがとうございます。

最終的には母の日は感謝の気持ちが大事なので

毎年同じものでも私としてはOKと考えています。

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