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ハシビロコウ動かないはウソ!逆に俊敏だったとは本当なのか?!

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つぶらな瞳と大きなくちばしを持つ、
姿勢が直立したままのハシビロコウ

一般に「動かない鳥」として知られているが、動かないはウソ
高知県立のいち動物公園に住むカシシ(メス、推定12歳、体長約1.1メートル)の
行動が注目を浴びています。



 

ハシビロコウ!ドジョウを捕まえる瞬間が俊敏すぎ

2023年8月23日に撮影された映像では、
カシシが素早くドジョウを捕える瞬間が捉えられています。

この俊敏な動きに、SNS上では「ハンターやなぁ…」「すばやくてかっこいいです」
といった声が広がりました。


その映像は12日の午後5時時点で再生回数が50万回に迫り、
約8000件の「いいね」が押されています。






 

瞬間を目撃した人々は!

実際にその場面を目撃した人々も驚きと感動を共有しています。

カシシは自身の大好物であるドジョウに向かって、
狙いを定め、敏捷な動きで見事な狩りを見せてくれました。

ハシビロコウを観察した一人は、
「今日はとても活発でしたね。びっくりしました」と述べています。

昨年の12月、栃木県の動物園からやってきたこのカシシは、
園で徐々に慣れ親しまれ、その「動かない鳥」のイメージを覆し、

「サービス精神旺盛な鳥」として人気を集めています。


 

ハシビロコウの基本情報は!

ハシビロコウの基本情報は以下の通りです。

和名の「ハシビロコウ」は、クチバシが広いコウノトリを指し、
かつてはコウノトリ目に分類されていましたが、
最近のDNA分析によりペリカンに近縁であることが明らかになり、
現在はペリカン目に分類されています。

ハシビロコウ!1


– 学名: Balaeniceps rex
– 分類: ペリカン目 ハシビロコウ科
– 生息地: アフリカ大陸の草原地帯
– 性格: 単独行動を好み、気難しい
– 好物: 川魚、カエル、ヘビなど
– 寿命: 30~40年
– サイズ: 体長約1.0~1.4メートル、体重約4~7キログラム





ハシビロコウはほんとに希少?

現在、ハシビロコウの生息数は約5000~8000羽と推定され、
絶滅危惧種に指定されています。

全世界の動物園などでの飼育数は約40~50羽で、そのうち12羽、
つまり約3割が日本の動物園で飼育されています。

日本では数が限られていますが、
比較的ハシビロコウを観察できる国と言えるでしょう。




くちばしと寝ぐせ?

ハシビロコウの最も顕著な特徴は、
その大きなクチバシです。

この堅いくちばしの模様は、
個体を識別するのに非常に明確なマークとなります。

ハシビロコウ!くちばしと寝ぐせ

また、頭の後ろには寝ぐせのような羽毛があります。
この羽毛の外観は、いかにも魅力的で、
その恐ろしい外見とのギャップがハシビロコウの魅力の一因かもしれません。





ハシビロコウ動かない?

ハシビロコウが動かないの理由は、
主に「確実に餌を捉えるため」です。

要するに、過度に動くと川魚たちが逃げ出す可能性があるため、
ハシビロコウは静止するのです。


特に、ハシビロコウの大好物である肺魚は、
数時間ごとに呼吸のために水面に浮上しますが、
ハシビロコウが動くと肺魚は警戒し、水面に上がってこなくなります。

したがって、ハシビロコウは数時間もの間動かず、
その瞬間を見計らって狩りを行うのです。


生存のために、ハシビロコウは静かにしているのです。



ハシビロコウは鳴くの?

鳴声の機能が退化しており、
ほとんど鳴かない傾向にあるようですね!

コミュニケーションが必要な場合、
クチバシをカタカタと鳴らす「クラッタリング」という行動を
合図として用いています。




ハシビロコウは飛べないのか?

ほとんど静止しているが、
時折羽を広げて飛翔することがあります。

飛ぶハシビロコウ!

餌を見つけられない場合に位置を変えたりする際に使用され、
長距離飛行は稀ですが、最大でおおよそ100から500メートルほど
飛ぶことができると言われています。

 



世界最高齢のハシビロコウ“ビル”!

2020年8月6日、日本で最も長寿とされ、
世界でも最長寿と称された「伊豆シャボテン動物公園」の
「ビル」が永眠しました。


日本で初めてハシビロコウを展示した場所でもあり、
その初の展示個体が「ビル」でした。


彼は1973年に来日し、進化生物学研究所で飼育された後、
1981年に「伊豆シャボテン動物公園」に移り、
ハシビロコウの寿命が通常30~40年とされる中で、

約40年間をこの公園で過ごし、50歳以上の高齢を誇る長寿記録を塗り替えました。




東京で会えるハシビロコウ!

現在、日本で最多のハシビロコウが飼育されている場所は
「東京都恩賜上野動物園」です。

ジャイアントパンダで有名な上野動物園ですが
ハシビロコウも飼育していますので
是非見に行って下さい。

上野動物園
〒110-8711 東京都台東区上野公園9−83

展示エリアの入口には、4羽のハシビロコウの名前と、
彼らを識別するための足に取り付けられたリングの色や特徴について
説明された看板が掲げられています。

問合先 03-3828-5171
住所 東京都台東区上野公園9-83
料金 【入園料】大人600円/中学生200円(都内在住・在学の中学生は無料)
小学生以下無料/65歳以上300円

 



4羽のハシビロコウ!サーナ(メス)

1. サーナ(メス)

足に青色のリングが1つ
特徴: クチバシの模様が控え目で白っぽい。

羽の手入れをすることが多く、他の個体に比べて動きが活発で、
よくポーズをとってくれます。

時折、生け垣など1メートルほどの高さのものに飛び移り、
そうした場面では網越しにかなり近くで観察できます。




アサンテ(メス)

足に黄色のリングが1つ
特徴: クチバシ全体に細かい模様があります。

来園当初は明るく活発でしたが、歳を重ねるにつれて落ち着いた性格になったようです。


水面をじっと見つめて、しばらく動かない瞬間がありました。

これはまさに典型的なハシビロコウらしい様子です。



 

ミリー(メス)

足に緑色のリングが1つ
特徴: アサンテと似ていますが、
ミリーのクチバシ模様はやや濃いめ。

好奇心は旺盛ですが、ちょっぴり臆病な一面もあります。



 

ハトゥーウェ(オス)

足に黄色のリングが2つ

彼は3羽のメスに比べてクチバシが大きく、
模様は黒っぽいという特徴があり、男性らしい印象を受けます。


飼育係の方々にも大変愛されているようです。

 
 
 
 
 
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ハシビロコウがいる動物園!

千葉市動物公園

問合先 043-252-1111
住所 千葉県千葉市若葉区源町280
料金 【入園料】大人700円/中学生以下無料





掛川花鳥園
問合先 0537-62-6363
住所 静岡県掛川市南西郷1517
料金 【入園料】大人1500円/小学生700円/未就学児無料/65歳以上1100円




神戸どうぶつ王国
問合先 078-302-8899
住所 兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-9
料金 【入園料】大人1800円/小学生1000円/4~5歳300円/3歳以下無料/65歳以上1300円



 
 
 
 
 
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松江フォーゲルパーク

問合先 0852-88-9800
住所 島根県松江市大垣町52
料金 【入園料】大人1500円/小・中学生750円/未就学児無料




 

どうぶつ科学館

問合先 0887-56-3500
住所 高知県香南市野市町大谷738
料金 【入園料】大人470円/18歳以下・高校生以下無料




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まとめ

よく見るとハシビロコウ
かわいい表情を見せるんですよ!

せっかく、日本の動物園で飼育されているので
見に行って下さい。

飛ぶところも鳴いているところも
見れるかもしれません。

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