使用済みカイロ！捨てるの待って便利な再利用法いろいろとありますよ

冬場には必須のアイテム、
使い捨てカイロ。

使い終わった後、
ただ捨ててしまうことが多いかと思いますが、

実は使い終わったカイロにも再利用の方法があるんですよ。

そこで今日は、そんな使い捨てカイロの活用法をお伝えします！

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脱臭剤・除湿剤として使う！

それだけでなくバーミキュライトという成分が水分を
吸収してくれる効果もあるので、

吸湿剤としての効果も。

たとえば、使用済みのカイロを靴の中に入れておくと、
脱臭の効果が得られます。

さらに、靴箱や冷蔵庫など、
臭いや湿気が気になる場所に置いておくのも良い方法ですよ！

市販の脱臭剤や吸湿剤と比較すると、
使い終わったカイロの持続力は劣るため、
効果が弱まったら定期的に交換する必要があります。

しかし、元々捨てられる運命だったカイロが、
家の中で消臭や湿気取りとして役立つのは、
うれしいポイントですよね。

続いてお伝えするのは、
使い終わったカイロをガーデニングの肥料として
再利用する方法です。

先に紹介したように、
カイロに含まれるバーミキュライトは保水性や通気性が良く、
水分を長く保持します。

これを観葉植物の保水用土壌として使うことができるんです。

ただし、カイロには塩分が含まれているため、
直接使用することはできません。

塩分を抜く作業が必要になります。

おすすめの方法は、
コーヒーフィルターを2枚重ねて使い、中身を濾過することです。

カイロの中身をフィルターに入れ、
カイロ1袋につき約200mlの水を少しずつ注ぎながら濾過します。

この作業にはコーヒーフィルターやドリッパーが便利ですが、
家になければキッチンペーパーやざるでも代用可能です。

塩分を濾過し、乾燥させれば作業は完了です。

カイロの中身を土に混ぜることで、
ガーデニングにおける肥料として利用することができます。

【注意点】すべてのカイロが肥料土として
使えるわけではないので、パッケージに
「使用後の中身は土壌改良剤として使用可」と記載されているものを
選ぶことが推奨されます。

ガーデニングの肥料として使用したい場合は、
そのような用途に適したカイロを選ぶことをお勧めします。

体を温めた後に捨ててしまうのはもったいないですよね。

まだまだ使えるカイロをぜひ有効活用してみてください。