プロスポーツチームを運営誘致している
都道府県では人が多く集まることもあって
景気が良くなったりしている所もあるのでしょうか!
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プロスポーツチームの多い県は!
プロスポーツチームの多い都道府県を見ていくと当然なら人口が集中している地域が多く、
東京や大阪をイメージする人が結構いますが、実はそこではなく、神奈川県が多いです。
横浜市と川崎市、そして相模原市という3つの政令指定都市を抱え、それぞれでプロスポーツチームを抱えています。
特にサッカーチームが非常に多く、J1からJ3までに6チームが存在します。サッカー大国静岡でも4つのサッカーチームにとどまり、神奈川県のサッカー熱は非常に高いことがわかります。
野球とサッカー、バスケ、この3つがプロスポーツチームとして地域に根ざしているものですが、これで見ていくと、東京や神奈川、愛知が多いです。
東京都はプロ野球チームもサッカーチームもバスケットボールチームも満遍なく存在しますが、愛知県はバスケットボールのチームだけで4チームあります。
しかも、いずれもトップカテゴリーに属するなど強豪チームばかりです。神奈川県はサッカーが、愛知県はバスケがそれぞれ多くなっています。
少ない県はサッカーのチームしかない県が多く、バスケのみというところは少数派です。
これに独立リーグを含めると大きく変わりますが、基本的には大都市圏に集中している格好です。
静岡県はバスケのチームがなく、サッカーだけで4つのチームがありますが、これは静岡がサッカー大国だからであり、地域ごとにチームがある状況です。
人口を考えればかなり異例のことであり、神奈川県とはそのあたりが違います。
地方では、やはり仙台に集中していて野球、サッカー、バスケット、バレーボール、女子プロレス、プロボクシングと
まんべんなく各種スポーツがある県は珍しいようですね!セミプロスポーツを入れるとすごい数になり、仙台に誘致している密着プロスポーツは定着しているようです。
基本的には大都市圏が多くなるのは当然ですが、その地域の特色が如実に出るのもこうしたものを比較していく中でわかります。
プロスポーツチームの少ない県は!
プロスポーツチームが少ない県ですが、サッカーしかない県がかなりの数に及びます。
例えば山梨県は長らくJ1やJ2で存在感を見せているチームがあり、地域密着型で経営を盛り立てているのが特徴ですが、
プロスポーツチームはそこしかありません。
岐阜県もそうですが、岐阜県の場合にはそのチームは経営危機に度々襲われ、なかなか浮上のきっかけをつかめていない状況です。
こうしてみていくと、1つしかないような県は経営が大変だった状況を少なからず経験しています。
一方、バスケのみというところでは青森県が該当します。
ただ青森県はJFLと呼ばれるJ3の下のカテゴリーに2チームがおり、その中の1チームはJ3ライセンスを取得するなど、
サッカーのプロ球団ができる可能性が高まっています。
今後複数の球団が昇格する可能性を残している状況です。このように現在は1つだけでも、実は下のカテゴリーで頑張っているところは多い状況であり、プロスポーツチームが少ないところであっても、将来的には複数のチームが誕生する可能性もあります。
今後サッカーのプロチームが誕生する可能性があるのは奈良県です。
すでにJ3ライセンスを獲得しており、あとは昇格するのみです。
このチームが有名になったのは天皇杯で1度J1のチームにPK戦で勝ったものの、審判のルール適用のミスによりPK戦のやり直しが行われ、負けてしまいました。着実に強くなっており、プロチームになるのは時間の問題です。
愛媛県にもそうしたチームが1つあるなど、勢力図が大きく変わる可能性は秘めている状況です。
プロスポーツチームがない県はあるの?
野球もサッカーもバスケもプロスポーツチームが全くない県がいくつかあります。
例えば宮崎県は1つもありません。正確に言えばバスケットボールで1つのチームがプロとして活動していましたが、経営不振などで活動休止を余儀なくされ、現在は1つも存在していません。
キャンプ地としては非常に有名ですが、実際にチームは全くないという状況になっていますが、サッカーチームではプロまであと一歩のチームがあります。
ライセンスが交付されておらず、現状はまだまだです。
次に和歌山県です。こちらは野球の独立リーグチームやバスケットボールチームが活動していたことはあるものの、やはり経営不振で撤退を余儀なくされています。
バスケチームの場合はいったん社会人チームとして活動するものの、再びプロのライセンスを取得して復活しようという状況にありますが、こちらも苦戦しています。
宮崎と和歌山に共通しているのは、どちらもなかなかスポンサーなどに恵まれず、運営経営基盤をしっかりとしていくだけで結構苦労している点です。
プロ野球の独立リーグのみが存在する県も少ないですが、存在します。
それが福井県と高知県です。福井県は2008年に独立リーグチームが誕生し、空白地から抜け出すことができました。
高知県もそれより数年前に独立リーグチームが誕生しています。
有名人が多いチームと言われ、元メジャーリーガーなどが在籍し、多くの観客を集めていましたし
独立リーグとバカにしないでくださいここから這い上がってプロ野球のドラフトにかかる選手は確実に
増えていて頑張り次第ではプロの道が待っているリーグですね。
これらの県は独立リーグはプロかどうかによって判断が分かれるところです。いずれにしても純粋にプロチームがないのは宮崎県と和歌山県です。
サッカープロスポーツチームの運営所在地
2019年6月現在、プロサッカーチームJ1の
運営所在地をまとめました。
Jリーグとして27年目のシーズンをむかえて2019年の
タイトルパートナーは明治安田生命保険相互会社が
「2019明治安田生命J1リーグ」
として全34節を戦います。
2019年シーズン、J1クラブは地域に密着している印象がします。
2019•J1クラブ
クラブ名 | 所在地都道府県 | ホームスタジアム | 前年度成績 | 加盟年度 |
北海道コンサドーレ札幌 | 北海道 | 札幌ドーム | J1 4位 | 1998年 |
ベガルタ仙台 | 宮城県 | ユアテックスタジアム仙台 | J1 11位 | 1999年 |
鹿島アントラーズ | 茨城県 | 県立カシマサッカースタジアム | J1 3位 | 1991年 |
浦和レッズ | 埼玉県 | 埼玉スタジアム2002 | J1 5位 | 1991年 |
FC東京 | 東京都 | 味の素スタジアム | J1 6位 | 1999年 |
川崎フロンターレ | 神奈川県 | 等々力陸上競技場 | J1 優勝 | 1999年 |
横浜F• マリノス | 神奈川県 | 日産スタジアム | J1 12位 | 1991年 |
湘南ベルマーレ | 神奈川県 | Shonan BMW スタジアム平塚 | J1 13位 | 1994年 |
松本山雅FC | 長野県 | サンプロ アルウィン | J2 優勝 | 2012年 |
清水エスパルス | 静岡県 | IAIスタジアム日本平 | J1 8位 | 1991年 |
ジュビロ磐田 | 静岡県 | ヤマハスタジアム(磐田) | J1 16位 | 1994年 |
名古屋グランパス | 愛知県 | パロマ瑞穂スタジアム 豊田スタジアム | J1 15位 | 1991年 |
ガンバ大阪 | 大阪府 | パナソニックスタジアム吹田 | J1 9位 | 1991年 |
セレッソ大阪 | 大阪府 | ヤンマースタジアム長居 長居球技場 | J1 7位 | 1995年 |
ヴィッセル神戸 | 兵庫県 | ノエビアスタジアム神戸 | J1 10位 | 1997年 |
サンフレッチェ広島 | 広島県 | エディオンスタジアム広島 | J1 2位 | 1991年 |
サガン鳥栖 | 佐賀県 | 駅前不動産スタジアム | J1 14位 | 1999年 |
大分トリニータ | 大分県 | 大分銀行ドーム | J2 2位 | 1999年 |
イタリアの名門サッカークラブ「ジェノア」はカズ三浦知良が所属したことのあるチーム
創立は1893年で120年以上の歴史あるチームで現在も地域の人たちに人気がある。
日本のプロスポーツチームもまだまだこれから歴史を積み重ねて地域密着で
世界にも有名になってほしいところですね。
バスケットボールでプロリーグのB.LEAGUEに!
男子バスケットボールのトップリーグは、2005年
bjリーグが日本バスケットボール協会から独立という形で発足して
NBLとTKbjリーグの並立状態が続きFIBA(国際バスケット連盟)が
トップリーグの統一と協会体制及び組織改革、ユースを含め代表強化体制の
3つが必要と指摘を指摘。
2013年には、2つのリーグ状況を早期に改善するように通告された。
2020年東京五輪にも影響する最後通告となった。
2015年4月1日川淵が初代チェアマンに就任して、JPBLジャパンプロフェッショナルバスケットボールリーグ
が設立された。
田臥勇太をはじめ、NBA挑戦している日本人は3人、渡邊雄太選手と八村塁選手は現在活躍中。
八村塁選手は、ドラフトで指名され、シーズン初戦からレギュラーで試合に出ている。
各県の加盟しているチーム名、ホームタウンなどはどうなっているのか!
ブロック | チーム名 | 所在地 | 地区 | ホームタウン | 加盟年度 | 前所属リーグ |
北海道 | レバンガ北海道 | 北海道 | B1・東 | 北海道札幌市 北海きたえーる | 2016-17 | NBL |
東北 | 青森ワッツ | 青森 | B2・東 | 青森県八戸市 マエダアリーナ | 2016-17 | TKbjリーグ |
東北 | 仙台89ERS | 仙台 | B2・東 | 宮城県仙台市 ゼビオアリーナ仙台 | 2016-17 | TKbjリーグ |
東北 | 秋田ノーザンハピネッツ | 秋田 | B1・東 | 秋田県秋田市 CNAアリーナ★あきた | 2016-17 | TKbjリーグ |
東北 | パスラボ山形ワイヴァンズ | 山形 | B2・東 | 山形県天童市 山形県総合運動公園総合体育館 | 2016-17 | NBDL |
東北 | 福島ファイヤーボンズ | 福島 | B2・東 | 福島県郡山市 宝来屋郡山総合体育館 | 2016-17 | TKbjリーグ |
関東 | 茨城ロボッツ | 茨城 | B2・東 | 茨城県水戸市 アダストリアみとアリーナ | 2016-17 | NBL |
関東 | 宇都宮ブレックス | 宇都宮 | B1・東 | 栃木県宇都宮市 ブレックスアリーナ宇都宮 | 2016-17 | NBL |
関東 | 群馬クレインサンダーズ | 群馬 | B2・東 | 群馬県前橋市 ヤマト市民体育館前橋 | 2016-17 | TKbjリーグ |
関東 | 大塚商会越谷アルファーズ | 越谷 | B2・中 | 埼玉県越谷市 越谷市立総合体育館 | 2019-20 | NBDL |
関東 | 千葉ジェッツふなばし | 千葉 | B1・東 | 千葉県船橋市 船橋アリーナ | 2016-17 | NBL |
関東 | アースフレンズ東京Z | 東京Z | B2・中 | 東京都大田区 大田区総合体育館 | 2016-17 | NBDL |
関東 | アルパルク東京 | A東京 | B1・東 | 東京都渋谷区 国立代々木競技場第2体育館 | 2016-17 | NBL |
関東 | サンロッカーズ渋谷 | SR渋谷 | B1・東 | 東京都渋谷区 青山学院記念館 | 2016-17 | NBL |
関東 | 東京エクセレンス | 東京EX | B2・中 | 東京都板橋区 板橋区立小豆沢体育館 | 2016-17 | NBDL |
関東 | 横浜ビー・コルセアーズ | 横浜 | B1・中 | 神奈川県横浜市 横浜国際プール | 2016-17 | TKbjリーグ |
関東 | 川崎ブレイブサンダーズ | 川崎 | B1・中 | 神奈川県川崎市 川崎市とどろきアリーナ | 2016-17 | NBL |
中部 | 新潟アルビレックスバスケットボール | 新潟 | B1・中 | 新潟県長岡市 シティホールプラザアオーレ長岡 | 2016-17 | TKbjリーグ |
中部 | 富山グラウジーズ | 富山 | B1・中 | 富山県富山市 富山市総合体育館 | 2016-17 | TKbjリーグ |
中部 | 信州ブレイブウォリアーズ | 信州 | B2・中 | 長野県長野市 ホワイトリング | 2016-17 | TKbjリーグ |
中部 | 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ | 名古屋D | B1・西 | 愛知県名古屋市 ドルフィンズアリーナ | 2016-17 | NBL |
中部 | 豊通ファイティングイーグルス名古屋 | FE名古屋 | B2・中 | 愛知県名古屋市 名古屋市枇杷島スポーツセンター | 2016-17 | NBDL |
中部 | 三遠ネオフェニックス | 三遠 | B1・中 | 愛知県豊橋市 豊橋市総合体育館 | 2016-17 | TKbjリーグ |
中部 | シーホース三河 | 三河 | B1・中 | 愛知県刈谷市 ウィングアリーナ刈谷 | 2016-17 | NBL |
近畿 | 滋賀レイクスターズ | 滋賀 | B1・西 | 滋賀県大津市 ウカルちゃんアリーナ | 2016-17 | TKbjリーグ |
近畿 | 京都ハンナリーズ | 京都 | B1・西 | 京都府京都市 ハンナリーズアリーナ | 2016-17 | TKbjリーグ |
近畿 | 大阪エヴェッサ | 大阪 | B1・西 | 大阪府大阪市 おおきにアリーナ舞洲 | 2016-17 | TKbjリーグ |
近畿 | 西宮ストークス | 西宮 | B2・中 | 兵庫県西宮市 西宮市立中央体育館 | 2016-17 | NBL |
近畿 | バンビシャス奈良 | 奈良 | B2・西 | 奈良県奈良市 ならでんアリーナ | 2016-17 | TKbjリーグ |
中国 | 島根スサノオマジック | 島根 | B1・西 | 島根県松江市 松江市総合体育館 | 2016-17 | TKbjリーグ |
中国 | 広島ドラゴンフライズ | 広島 | B2・西 | 広島県広島市 | 2016-17 | NBL |
四国 | 香川ファイブアローズ | 香川 | B2・西 | 香川県高松市 高松市総合体育館 | 2016-17 | TKbjリーグ |
四国 | 愛媛オレンジバイキングス | 愛媛 | B2・西 | 愛媛県松山市 松山市総合コミュニティセンター | 2016-17 | TKbjリーグ |
九州 | ライジングゼファーフクオカ | 福岡 | B2・西 | 福岡県福岡市 照葉積水ハウスアリーナ | 2017-18 | TKbjリーグ |
九州 | 熊本ヴォルターズ | 熊本 | B2・西 | 熊本県熊本市 熊本県立総合体育館 | 2016-17 | NBL |
九州 | 琉球ゴールデンキングス | 琉球 | B1・西 | 沖縄県沖縄市 沖縄市体育館 | 2016-17 | TKbjリーグ |
🏀B1では、アマチュア登録選手は2名まで
🏀B2では、5名以上の選手をプロ登録していなければなりません。
🏀B3リーグに参戦、降格したチームはまずは、B2に昇格することを目標にして
厳しい運営をしていかなければなりません。
【B1】TODAY’s RESULTS
🏀 B.LEAGUE 2019-20シーズン
🔥 第7節 GAME1/2
📅 11/02(土)https://t.co/s9tTDixGuW#Bリーグ pic.twitter.com/uhrWfxVP82— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) 2019年11月2日
まとめ
最後までご覧頂きましてありがとうございます。
各都道府県のプロスポーツチームをみると
野球とサッカーはほぼ地域に定着していますが
他のスポーツで地域密着していく事のむずかしさが
結構目立ちますね!
みんなでできる事が有ればやっていき、定着してもらうことで
強くなると私は思っています。
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