蔵王キツネ村が外国人に人気になっています。
実際には外国の観光客だけではないのですが
キツネ村でキツネを抱っこして撮影してもらえる
抱っこタイムが
外国の人には人気になっているようなのです!
その辺を詳しくどうぞ。
キツネの抱っこ撮影が人気に!
国内でキツネの観察が出来る動物園は複数ありますが、
実際に抱っこ撮影を体験することが出来るのは「蔵王キツネ村」だけだと言われています。
この理由として、野生のキツネは「エキノコックス」という寄生虫を宿している確率が高いので、
日本国内で野生のキツネを見かけても触ってはいけないといわれています。
しかし蔵王キツネ村で飼育されているキツネは、全て人工繁殖をされているので病気の心配がありませんし、
また定期的に全てのキツネに対して虫除去の薬を投与していることや、
場内を消毒して清潔な環境を維持しているので感染の心配はなく安心して遊びに行くことが出来るメリットがあります。
この蔵王キツネ村は約100頭のキツネが飼育されており、
季節によって毛の印象も大きく異なるためキツネ好きのリピーターが特に多いことが特徴です。
さらにここ近年SNSや動画サイトがきっかけとなって海外の方に注目されてからは、
日本旅行の観光地の一つとして遊びにいくるという外国人の方が急増している特徴があります。
このキツネを見たり、触る体験をすることが出来る施設では限られたキツネに限り抱っこ体験をすることが可能で、
別売りのエサを購入することで園内に自由にあるきまわっているキツネたちにエサを与えることも可能です。
ただ注意しなくてはいけないことが、抱っこ専用の種類を無理やり触ろうとしたり、
手を出すと噛まれてしまう危険があるので基本園内で放し飼いされているきつねは触ってはいけません。
蔵王キツネ村の場所の確認とイベント!
蔵王キツネ村の場所は宮城県の南の方、白石市にあり、
移動をする際には車を用意しておくとスムーズに移動することが可能です。
仙台市内の中心地にある観光地とは異なり施設は山の中にあるので、
バスや電車での移動は不可能となっており、
観光客の方はレンタカーを用意しておく必要があります。
前日に仙台市内に泊まり楽天イーグルスの試合を見て牛タンを食べ次の日に蔵王キツネ村へ!
というプランもいいのかなと思いますね。
仙台市内から車を利用して出発すると、高速道路を利用すれば約一時間ほどで蔵王キツネ村に到着することが出来ます。
最寄駅からタクシーを利用する場合も基本的に長時間の移動となってしまうので、
自分で車を運転するか、同行者に運転をお願いすることを前提で移動プランを立てるようにしましょう。
また施設に行く際に注意することが、
キツネ村の周囲にはコンビニといった食品などを販売しているお店がないので、
飲み物や食べ物などを用意しておかなくては行けない場合は出発前に購入しておくか、
道中のサービスエリアで購入することをおすすめします。
施設の利用料金は大人で1000円となっており、
施設内で別売りのエサなどを購入することで直接放し飼いになっている
キツネにエサを与えることが出来ます。
また定期的に「抱っこタイム」といったイベントを行っているので、
追加400円を支払うことでキツネの抱っこや撮影をすることが出来るメリットがあります。
抱っこタイムは時間が決められるので、事前にイベントが行われる時間帯をきちんと確認して指定された場所で
待機しておくことが重要になります。
蔵王キツネ村施設情報とキツネ村の周辺情報!
蔵王キツネ村は100頭のキツネを放し飼いしており、時期によっては子狐を見ることが出来るチャンスもあるので
季節に合わせて楽しむことが出来る施設です。
入場料金は大人(中学生以上)で1000円となり、小学生以下は無料で利用することが出来ます。
仙台市内から移動する場合は、在来線白石駅、東北新幹線白石蔵王駅、
また東北自動車道白石ICから
共に車で約20分かかります。
白石駅前から約13kmと距離があるので、車での来園が基本となっています。
ただ曜日によっては白石市民バス「きゃっするくん」が運行しているので、
バスを活用したいという方は運行時間のチェックをおすすめします。
キツネ村周辺にある薬師の湯を宿泊予約すると、
シャトルバスを運行して直接施設までの送り迎えを行ってくれるサービスを受けることも可能です。
周辺の宿泊施設を探しているのであれば、
薬師の湯以外にも創業約600年の老舗旅館である湯主「一條」に宿泊する方も多いです。
蔵王キツネ村はどうしても移動に時間がかかってしまうため、
遠方から観光に来る方は日帰りツアーを組むよりも周辺にある宿泊施設で温泉を楽しみ、
さらにキツネと触れ合う体験を楽しむ宿泊ツアーを組む方が増えてきています。
蔵王キツネ村周辺の温泉も泉質がよくリピーターが多いことで
知られているので帰りの温泉に入って癒されてくるのもオススメですよ!
外国人の方に向けた英語対応の宿泊施設も複数あるので、海外の方も安心して利用することが出来ます。
宮城県といえばお蕎麦が有名ですが、そばファンから支持される「鴨せいろ」が食べられる人気のそば店で
ご当地グルメを楽しむことも人気です。
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まとめ
最後までご覧頂きましてありがとうございます。
蔵王と言っても広く蔵王キツネ村は
白石という地名の蔵王町よりも仙台からは奥の方に
位置にあります。
白石蔵王になるようです。
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